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解析

Webマーケティングで知っておきたい!Web/SNS広告でランディングページも分析する理由を徹底解説[GoogleAnalytics Vol.1]

2018年10月 4日

このカテゴリでは、主にGoogleAnalyticsでの解析について解説していきます。Webサイトはつくって終わりではなく、解析し課題を改善していくことがコンバージョン達成につながります。ですので、Webマーケティング担当者なら「解析」の知識も身につけておきたいところです。今回は導入として、Web/SNS広告でLP(ランディングページ)も分析する理由をご紹介します。

コンバージョン数が増えない課題を把握する

Web/SNS広告を出稿する場合、広告からの流入からコンバージョン(商品購入・資料請求・お問い合わせなど)を設定して計測されていると思います。コンバージョンが達成できないときは、広告のクリエイティブの変更やABテストを行ったり、ターゲットの変更、キーワードの見直しを中心にPDCAサイクルを回したりと試行錯誤されている方も多いのでは。それでも「広告からの流入数(クリック数)はちゃんと入っているのにコンバージョンがまったくない」というときはどうしたらよいのでしょうか。
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「クリック数は十分あるのにコンバージョンがない」場合はランディングページをしっかりとみる必要があります。広告の配信設定自体に目を向けてしまう傾向にありますが、ランディングページを適切に準備していない場合は、広告とページ内容が一致せず離脱したり、迷って回遊性が悪くコンバージョンに至らないなどが発生します。
Web/SNS広告を配信する際は広告の設定だけではなく、ランディングページもサイトアクセス解析やヒートマップ分析などを導入して、問題点を洗い出して行きましょう。サイトアクセス解析にはGoogle Analytics、ヒートマップ分析にはPtengineやUserHeatなどがあります。(詳細は今後ご説明していきます。)
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サイト分析でユーザーの行動を把握する

これらのサイトアクセス解析やヒートマップ分析を行うことによって、ユーザーがどのようにページを遷移しているのか、どこをクリックしているのか、ページのスクロール量(ページの下部まで到達しているか)や可読率(記事を読んでいるか)もわかるようになります。
重要なことは、ユーザーの行動がどうなっているのかを把握することです。広告配信では、運用担当者やクライアントの経験や勘でターゲットが決められることも多いですが、広告だけではなく、アクセスするサイト自体にも目を向けて改善していきましょう。
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ランディングページは実店舗と同じ

リアル店舗で例えると、ランディングページは実店舗と同じです。広告で頑張って集客しただけでは、来店しても購入せずに帰るお客様がいても当然です。店舗の中で人がどう行動しているのかを見ることで、改善施策が見えてきます。ランディングページも同様にしっかりと分析して行きましょう。

まとめ

Web/SNS広告では、広告のクリエイティブやターゲティング(配信設定)だけではなく、ランディングページもPDCAサイクルを回して行きましょう。コンバージョンが伸び悩む原因は広告ではなく、ランディングページに課題がある場合が多くあります。

▶次回はサイトアクセスについて解説します。

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