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【解析でより良いWebサイトを】ランディングページの直帰率の改善[GoogleAnalytics Vol.9]

2018年12月14日

クリックされやすいリスティング広告のテキストやディスプレイ広告のバナー、自然検索の対策としてSEOに力を入れられる方は多いです。流入数を増やすことはWebマーケティングの土台になりますが、そこからコンバージョンに繋げることができずに苦労されているかと思います。流入してもらってもすぐにサイトから帰られては非常にもったいないことです。今回はランディングしてきたページで離脱されないために直帰率の指標の重要性をお話しします。

ユーザーが直帰してしまう理由

そもそも関心があって Web/SNS広告や検索エンジンの結果をクリックして興味を持っているのにユーザーはサイトからすぐに帰ってしまうのでしょうか?

① サイトの内容に目的のコンテンツがなかった。
② コンテンツの内容が薄かったり、信頼できそうになかった。
③ サイトのユーザビリティ(操作性やデザイン)が悪かった。

が大きく考えられます。

LPO(Landing Page Optimization)

ランディングページを改修することをLPO(Landing Page Optimization)とよばれています。直帰を減らして、ネクストアクションやコンバージョンを増やして行くことが目的です。最近ではモバイルファーストでページを制作することが前提で、コンテンツ内容を整理し、ユーザビリティの高いページ設計を行います。

直帰されないページの設計

先程のユーザーが直帰してしまう理由①は、サイト内のコンテンツの不一致が要因です。広告と自然検索で異なるランディングページを用意したり、広告クリエイティブごとに訴求内容と一致したページをそれぞれ準備することで直帰を大きく減らすことができます。
②は、流入させることが目的となって運用しており、ユーザーがどのような情報が欲しいのか、ペルソナを明確にして、コンテンツを再設計します。
③スマートフォンでの閲覧を前提に、レスポンシブ対応のページデザインで操作性の高めます。

また、LPOのためのツールもあり、ABテストを行いコンバージョンの良いページを採用したり、多変量テストとしてクリエイティブ(テキストやボタンの色など)の一部分のパターンテストでコンバージョンの良いクリエイティブで効果測定をすることもできます。

まとめ

直帰率の改善は、興味を持って来訪したユーザーがネクストアクションを起こすためには非常に重要です。ここが不適切ですと、広告や自然検索でせっかく訪れたユーザーを逃がすことになります。ユーザーの視点に立って、いかに興味を深めてもらえるか、最適な設計を行い、日々効果を計測して改善して行ってみてください。

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