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リマーケティングについて−[考え方]

2013年11月29日

<ごあいさつ>
こんにちは!
毎日寒くて、ふとんから出るのがつらい、研究員2号のちゃげです。
みなさまお元気ですか?



<本編>
突然ですが、「リマーケティング」ってご存知ですか?
今回は、これがどういうものなのかという概念的な部分と、仕組みについてお話ししたいと思います!


ではまず、リマーケティングについて簡単に説明すると...
「ウェブサイトにアクセスしたことのあるユーザーに広告を表示できる機能」のことをいいます。

もう少しだけ詳しくいうと「ウェブ全体から、広告主のサイトへアクセスしたことのあるユーザーを見つけ出し、Googleディスプレイネットワーク上で広告を配信するターゲティング手法の1つ」です。
では、その仕組みを詳しく見てみましょう!



リマーケティングのしくみ
①サイトのページ内にリマーケティングタグを設置しておきます。
 この「タグ」については、またの機会に詳しくお話しします!

②ユーザーがそのページを訪れます。

③サーバーで、訪問者のcookie情報を収集。ユーザーをリスト化します。

④その後、同じユーザーがさまざまなサイトを閲覧します。

⑤そのときに、ディスプレイネットワーク広告が掲載されているサイトを訪れた場合、リストをもとにCookie IDを認識して対象の広告を配信します。


では次に、この機能を活用することで、どんなことが見込めるのかまとめてみます!



こんなユーザーに対してアプローチできます!

●製品情報を入手するためにサイトを訪問した見込み顧客
●サイトで会員登録を完了せずに離脱したユーザー
●購入に至る可能性がある潜在ユーザー
などなど・・・コンバージョンの「1歩手前」のユーザーを顧客に変えることができるものなのです。

また、これらの逆で、コンバージョンしたユーザーに対してのアプローチも可能です。
「そろそろこの商品、なくなる時期ではありませんか?」という風にプロモーションを行うことができます。

次に、この機能の便利なポイントをまとめてみます。



■便利なポイントその1
仕組みの③で紹介した、cookie情報をもとに作成したリスト。
これを複数使って、足し算・引き算を行ってカスタマイズしたリストをつくることができます。
これによって、よりピンポイントなプロモーションが可能になります!
では、具体的に見てみましょう。

(例)
<サイトに訪問したユーザーリスト> ー <コンバージョンしたユーザーリスト> = <サイトにはきたけれど、コンバージョンしていないユーザーリスト>

というようにリストをカスタマイズすれば、広告主の提供する製品に興味を持っているが、購入に至っていないユーザーだけ「この商品、気になっていませんか?」という風にアプローチし、「新規顧客の獲得」を狙うことが可能になります。


■便利なポイントその2
サイトに来たことがあるユーザーの中でも、2回以上訪問しているユーザーは新規顧客となってくださる可能性が高いですよね。
そういう何度もサイトを訪れている人」をピックアップして、広告を掲載することも可能です。
また、訪問後の日数を考慮に入れることも可能。
より正確なターゲティングと、特化した広告制作を行うことができるんです!


以上のように、リマーケティングの機能を有効に使うことで、
よりコンバージョンの可能性が高いユーザーに対して効果的に広告を表示していくことができるのです。


<おわりに>
リマーケティングの設定の方法については、またの機会に詳しくお話しいたします!
ではまた次回♪
ありがとうございました。

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