こんにちは！fumiです！
9月も半ばに入り、朝晩は随分涼しくなってきましたね。
JPCとしては19期を迎え、スタートダッシュをかけている毎日です。
お客様のお役に立てるパートナーになれることを目指して、邁進してまいります。

さて、今週のYouTube研究所テーマは「YouTubeの共有方法」についてです。
YouTubeは今や、単なる動画閲覧サイトではなく、
動画を介したコミュニケーションが可能な、
ソーシャルネットワーキングサービス（SNS）としても認知されています。
今回は、そんなYouTube上での基礎的なコミュニケーションの一つ、
「メールで共有する方法」についてお話しします。

まず、YouTubeの動画は、メールを使って友人や知人に知らせることができます。
これが最も基礎的な【共有】の方法です。 

 

【共有】ボタンをクリックすると

 

動画のURLが表示されます。
更に、【メール】ボタンをクリックすると

 

宛先やメッセージが入力できるようになりますので、
メールを送りたい相手の宛先と、動画を紹介するメッセージを入力して
【メールを送信】をクリックします。

※宛先には１件のメールアドレス、またはユーザー名しか入力できません。
また入力の度に宛先を手打ちする必要（コピー＆ペーストは可）があり、
送り先の登録やリスト化などはできません。
そのため、多くの人に動画を送る作業には不向きです。

メールを受信した人には、以下の様なメールが届きます。  

 

メールの動画タイトルをクリックすれば、勝手にブラウザが立ち上がり、
YouTubeのページにジャンプします。
そのため、メールを受信した人も余計な手間がかからずに動画までたどり着けるので、
「見せたい人に、見せたい動画を紹介する」には非常に有効な方法です。
この機能を上手く活用すれば、 顧客や取引先に制作した動画を見てもらうことなども
容易になりますね。
例えば、 新しいサービスや商品、あるいは新工場や新しく導入した機械設備などを、
得意先にピンポイントで案内することなどが可能です。
営業に行く前に、先にお客様が動画で見ていれば、好印象を持たれ、
きっと商談にも弾みがつきますよ。

※プライバシー設定で【非公開】などにすれば、検索結果やチャンネルなどに表示されず、
指定した人にのみ再生可能になりますので、大事な動画なども安心して共有できます。
この「限定公開」に関しては、日を改めてお話しいたします。

YouTubeの【共有】機能は、非常に基本的な機能ではありますが、
誰でも簡単に扱える機能であるからこそ、素晴らしい可能性に溢れています。
今回は【メール】に焦点を当ててみましたが、
次回は【埋め込みコード】を使って、
ブログなどで動画を共有する方法についてお話し致します。

それでは、次回をお楽しみに！