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TrueView動画広告とは。YouTubeで動画広告を配信しよう![TrueView動画広告運用編1]
2014年2月18日
初めましてこんにちは。JPC YouTube研究所、所員のshoです。
最近はTV CM以外にも、街角のサイネージや動画サイト上で動画広告を見かけることが随分と増えてきたかと思います。制作や配信の敷居が下がり、動画広告はこれから伸びていくであろう注目の存在!
今回はそんな動画広告から、YouTubeに広告出稿ができる「TrueView動画広告」の基本をお伝えします。
↑YouTubeで動画を見ようとしたとき、こんな広告に出会ったことありませんか?
TrueView動画広告のメリット
・メガサイトYouTubeに広告配信ができる
YouTubeの月間利用者は2,300万人で、ページビュー数は約27億ページビュー。現在、日本で4番目に大きなサイトとなっています(ページビューによる順位)。つまり圧倒的なリーチを誇ります!
・費用対効果がいい
TrueView動画広告は、すべて広告視聴単価(CPV)、つまり広告を視聴された分だけ料金が発生する仕組みです。スキップされた場合などには料金がかからないので、業種にもよりますが、現在10~30円で掲載可能! AdWordsの単価が高くって......という方も、一度動画広告を検討されてみては!?
・年齢や性別、地域など、柔軟なターゲット設定が可能
YouTubeを運営元はご存知Google。TrueView動画広告は、Google AdWordsのアカウントで運用します。AdWordsと同じく、広告に興味を持ちそうなひと、性別や年齢、地域などの情報をもとに詳細なターゲット設定ができるので、効果的な運用が可能です!
TrueView動画広告の種類
4種類の配信方法が選べます。
●動画閲覧中のユーザーをターゲット●
■インストリーム広告
動画再生前に表示されます。広告動画再生5秒後に「スキップ」可。
課金:動画が30秒以上視聴された場合のみ(←ここがポイント!)
■インスレート広告
長編動画を閲覧時、最初か途中で異なる広告主の広告が表示。スキップ不可。
課金:広告の視聴を選択した場合のみ
●動画検索中のユーザーをターゲット●
■インサーチ広告
ユーザーの検索に連動して広告が表示される。検索結果ページのサイドに表示。
課金:広告の視聴を開始した場合のみ
■インディスプレイ広告
Youtube動画ページやその他ウェブぺ―ジの横に、広告を表示。
課金:広告の視聴を選択した場合のみ
特にオススメはインストリーム広告!
最大の特徴は、30秒以内にスキップされれば広告費用が発生しないこと!
(30秒以下の動画の場合は、最後まで再生された場合のみ費用が発生します)
5秒でスキップ可能なので、広告に興味のあるユーザーに対してだけ費用を充てられます。
繰り返し視聴を促すリマーケティング機能も使えるので、視聴したユーザーに再アプローチして効率アップも図れます!
また、最初の5秒でスキップされてしまったとしても、逆に言えば5秒間は絶対に(タダで)視聴してもらえるということ! この5秒間の繰り返しだけでも、(タダで)広告に対する認知度向上が見込めるのです!
インストリーム広告の詳細や活用法については、次回以降のブログで紹介していきますよ!お楽しみに!