2020.11.06
その他Google アナリティクスの「フローレポート」を活用しよう!
Google アナリティクスの「フローレポート」というものがあります。
「フローレポート」は、ユーザーが移動した経路を可視化してくれる機能であり、視覚的に辿ったページをわかりやすく表現してくれます。
「フローレポート」の種類
フローレポートは、ユーザーの辿った経路をグラフで表したもので、Googleアナリティクスには複数用意されています。
■行動フロー
ユーザーがページをどのように移動していったのかが視覚的にわかります。
左メニューの「行動」から「行動フロー」を選択することによって表示されます。
■ユーザーフロー
参照元などからどのように移動していったのかが視覚的にわかります。
左メニューの「ユーザー」から「ユーザーフロー」を選択することによって表示されます。
他にも、コンバージョンに至ったかどうかの「ゴールフロー」やイベントの実行による「イベントフロー」などがあります。
「フローレポート」の活用用途
フローレポートを活用することで、
・流入経路別のユーザーの経路
・コンバージョンに至ったユーザーの経路
・イベントを実行したユーザーの経路
などが分析できるようになります。
またこのフローレポートからより詳細にみていくべき箇所を発見できたりもします。
まとめ
フローレポートを活用しユーザーの流れを把握することで、コンバージョンに至ったユーザーの行動や離脱箇所などの問題箇所がどこにあるのかを発見しやすくなります。
視覚的にもわかりやすく表現されているため、Googleアナリティクスの中でも活用しやすい機能でます。
ぜひ利用してみてサイト全体を俯瞰してみましょう。