2018.11.26

SNS運用

【Instagramショッピング機能】Facebookの審査は必要?「ShopNow」の設定・導入方法を簡単解説

【Instagramショッピング機能】Facebookの審査は必要?「ShopNow」の設定・導入方法を簡単解説

画像にタグ付けするだけで、商品販売サイトへ誘導できるインスタショッピング機能「shop now」が日本でも解禁されました。ブランディングがメインとなっていたInstagram(インスタグラム)を、マーケティングに直結させることができるこの機能。実は、いくつかの条件さえクリアすれば、誰でも使える機能なんです!今回は、使用条件から導入までのフローをご説明いたします。

Instagramショッピング機能「shop now」を使用する条件

Instagram(インスタグラム)ショッピング機能は一般に公開されていますが、以下の項目に当てはまっていることが条件となります。

】主に有形商品を販売しているInstagramアカウントであること
【2】アカウントがビジネスプロフィールに変更済みであること
【3】Instagramのコマースポリシーを遵守すること
【4】紐付いているFacebookページに国別制限や年齢制限がないこと
【5】InstagramビジネスプロフィールがFacebookカタログと関連付けられていること

以上の点が満たされていれば、基本的に導入は可能です。

ショッピング機能「shop now」を設定する2つの方法

先述した5つの条件を満たしていれば、あとは設定するだけです。やり方は2通りあります。

【1】ビジネスマネージャから設定する
ビジネスマネージャから、インスタショッピングで使用するカタログを作成/指定します。ただし、設定するビジネスマネージャに、Facebookページの所有権があること、そのページの管理者であることが必須となります。

【2】Facebookページから設定する
ページにショップ機能を設定し、製品を追加していきます。途中で販売者利用規約への同意や、住所の登録、メールアドレスの追加が必要となります。

アカウント審査とタグの追加

カタログの準備と設定が完了すると、Facebook側の審査に入ります。この審査は自動で行われ、特に個別に連絡を取る必要はありません。ショッピング機能が承認されると、Instagram(インスタグラム)の設定内にある「ビジネス設定」のところに「ショッピング」という項目が追加されます。そこからタグ付けに使用するカタログを指定すれば、あとはアカウントをタグ付けするのと同じ方法で商品をタグ付けすることが可能になります。

まとめ

以前は約20社のアカウントでのみ試験的に公開されていたインスタショッピング機能。今回の一般への解禁を受け、設定すれば誰でも利用が可能になりました。すでに導入を開始している企業からは、流入数が格段にアップしたという声が届いています。

▶次回はショッピング機能活用のモデルにしたい企業アカウントを、導線設計の説明を交えながらご紹介します。このマーケティング転換の波に乗り、EC販売をアップさせましょう!

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