2018.10.10

SNS運用

【SNS担当者必見】Instagramでサイト流入を増やす簡単なテクニック

【SNS担当者必見】Instagramでサイト流入を増やす簡単なテクニック

アカウントの世界観が重要視され、30代の女性を中心に人気が上昇しているInstagram(インスタグラム)。今最も注目されるSNSであり、企業の参入も盛んに行われる一方、仕様上ビジネスとして利用する際にはデメリットになるポイントも存在しています。それが「投稿を通したサイト流入」です。
ですが、それもちょっとした工夫次第で数字にしっかり差が出ます。今回は、その見落としがちなテクニックをご紹介いたします。

Instagram(インスタグラム)はなぜサイト流入に結びつかないのか?

今ホットなSNSだけに、更新頻度は非常に高く、24時間で消えてしまうストーリーズ投稿など、リアルタイム性も高いのがInstagram(インスタグラム)です。ではなぜ、高い更新頻度をもっていてもサイト流入に結びつかないのでしょうか。
それは、各投稿記事にリンクを貼ることができないことに原因があります。Instagram(インスタグラム)では、投稿文にURLを含めても普通のテキストとして認識され、タップしてもサイトへ飛ぶことはありません。リンクが設定できるのは、プロフィールページのURL欄1つのみです。したがって、ハッシュタグ検索で情報にたどり着いても、「プロフィールページに移動する→URLをタップする→サイトへ流入する」と他のSNSよりも道のりが遠いのです。

Instagram(インスタグラム)からサイト流入を増やすテクニック

ところが、投稿文に情報を書ききることは厳しく、オンラインストアに誘導し、購入してもらうことも難しくなります。では、そのようにしてサイト流入を増やせばよいのでしょうか?実は、たったひとつの簡単な方法で流入数を底上げすることができます!
それが、誘導フレーズの追加です。

  • 「詳しくはプロフィールページのURLをクリック」
  • 「商品詳細はプロフィールページのリンクから」

など、次の行動を喚起させる文言を最後に書き添えましょう。アクションを明記されると、その行動のハードルがぐっと下がります。実際、誘導フレーズが無い投稿と有る投稿では、流入数が5倍以上も差があるという調査も得られています。

投稿時のもうひと工夫

誘導フレーズを追加したら、もうひと工夫してみるのもおすすめです。
それが、アカウントのタグ付けです。タグ付けのない投稿からプロフィールページに移動するには、左上のアイコンをタップする方法しかありません。ですが、自分のアカウントをタグ付けすることで、プロフィールへの導線を増やすことが可能です。アカウントのタグ付は、投稿時に一緒に設定できます。ほとんど手間もありませんので、ぜひもうひと工夫してみてください。

 

まとめ

Instagram(インスタグラム)も機能が全て揃っているわけではありません。ですが、簡単なテクニックでただ投稿するよりも効果を生み出すことが可能です。とはいえ、もっと劇的にサイト流入を狙いたいということであれば、広告出稿がおすすめです。Instagram(インスタグラム)広告ではリンクの挿入が可能で、かつ「詳しくはこちら」という誘導のフレーズもデフォルトで表示される仕様となっています。カルーセル広告にすれば、各画像に別々のリンクを設定できるのも重要なポイントです。

前回までにご紹介しているInstagramアカウントを人気にする3つのポイントや、Instagramでできること・できないことまとめも参考にしながら、Instagram(インスタグラム)の機能を幅広く活用してぜひSNSマーケティングを成功させてください。
運用代行会社では、さまざまなノウハウを持っていますので、相談してみるのもよいかもしれません。

▶次回は、Instagramの(インスタグラム)画像投稿について解説します。

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