2019.10.11

SNS広告

【知っておきたい】Facebookならではの広告の配信方法は?

【知っておきたい】Facebookならではの広告の配信方法は?

Facebookは実名制のSNSのため、個人情報が豊富に蓄積されています。これらを活用することで広告配信をする際は深いターゲットにアプローチすることができます。今回はターゲットの選択方法や掲載場所、フォーマットについてFacebook広告の大きな特徴をご紹介します。

広告を配信するターゲットを選択

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まずは、年齢、性別、学歴や交際ステータス、子供の有無、役職などが詳細に選択することができます。

■年齢
特に年齢ではFacebook広告以外のWeb/SNS広告では10才単位で推定で年齢を判断していることが多いですが、Facebook広告では1才単位でターゲティングできます。

例えば、
「成人式を控える19歳女性をターゲットに、レンタル振袖の広告を配信」
「厄年のユーザーに、お祓いの広告を配信」
「新卒就活生となる20~21歳の男女をターゲットに、リクルートスーツの広告を配信」
といったことが実現できます。

■学歴や職業
学歴や職業別で広告を配信できるのもFacebook広告の大きな特徴です。

「看護師をターゲットに、サイトにリンクする広告を配信」
「○○大学出身者をターゲットにOB向けサイトコンテンツの広告を配信」
などターゲットを深くできます。

■場所
位置情報も現在位置や居住地だけではなく、「特定の地域に旅行したことのある人」など居住地と異なる場所に居た判定もできます。

■興味関心
更にFacebook内の いいね! やサイトの閲覧履歴をもとに「中古車」「海外旅行」「マッサージ・エステ」など、興味関心に応じてアプローチができます。

広告の掲載場所を選択

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Facebook広告では同じ広告クリエイティブで次の4つに配信することができます。
・Facebook
・Facebook Messenger
・Instagram
・Audience Network(Facebook社が保有するWebサイトの広告枠(非公開))

特に指定がなければ全てに配信して、配信効率の高い掲載場所に自動的に割り振りすることもできます。1〜2週間程度、様子を見て掲載場所を選定することがおすすめです。

広告のフォーマットを選択

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広告のフォーマットは、
・静止画
・動画
・カルーセル
・スライドショー
が選択できます。

動画は再生率は高く、認知拡大に効果はありますが、クリックはされることはあまりなく、サイトへの訪問を促したい場合は静止画の方が向いています。また複数の商品を紹介したいときはカルーセルやスライドショーなど目的に応じて選択します。

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まとめ

Facebook広告はターゲットの詳細が選択できアプローチすることができます。また掲載場所や広告フォーマットも豊富ですので、広告の目的を明確にしてコンバージョンに繋げられるようにして行きましょう。

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