2026.05.22

動画広告

コネクテッドTV(CTV)広告とは?仕組み・主要媒体・費用相場をわかりやすく解説

コネクテッドTV(CTV)広告とは?仕組み・主要媒体・費用相場をわかりやすく解説

近年、テレビ画面でYouTubeやNetflixなどの動画サービスを視聴するスタイルが急速に広まり、それに伴いコネクテッドTV(CTV)広告への注目が高まっています。一方で、「どんな媒体に出稿できるのか」「費用はどのくらいかかるのか」「テレビCMとは何が違うのか」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

本記事では、CTV広告の代理店として、CTV広告の仕組みやメリット、費用相場、主要媒体などをわかりやすく解説します。広告効果を最大化するためのポイントも紹介しているため、新たなユーザーへのアプローチ方法としてCTV広告を検討している広告担当者・マーケターの方は、ぜひ参考にしてみてください。

コネクテッドTV(CTV)広告とは

コネクテッドTV(CTV)広告とは、スマートTVやAmazon Fire TV Stick、Apple TVなどインターネットに接続されたテレビ端末を通じて配信される動画広告です。

プレロール・ミッドロール・ポストロールといった形式で動画コンテンツに合わせて挿入され、NetflixやTVerなどの動画配信サービス(OTT)をテレビ画面で視聴しているユーザーへ直接アプローチできる点が、従来のテレビCMとの大きな違いです。

広告フォーマットの種類

プレロール広告:本編動画の開始前に流れる広告。ミッドロール広告:本編動画の途中に流れる広告。ポストロール広告:本編動画の終了後に流れる広告。

コネクテッドTV(CTV)広告とは

CTV広告が注目される背景

CTV広告が注目されている理由として、市場規模の急速な拡大が挙げられます。スマートフォンの普及に加え、テレビ画面でインターネット動画を視聴するスタイルが定着したことで、CTV広告は媒体としての価値を大きく高めました。

SMN・AJA・デジタルインファクトが2022年3月に発表した調査では、2021年の国内CTV広告市場は344億円(前年比337%増)に達し、2025年には1,695億円に達すると予測されていました。

出典:SMN/AJA/デジタルインファクト

また、ユーザーの視聴行動の変化も、CTV広告への関心を高める要因となっています。REVISIO株式会社が2026年3月に発表した『コネクテッドTV白書2026』によると、YouTubeやTVer、Netflixといった各種動画サービスの視聴時間が軒並み増加しています。注視度においても、地上波よりも動画サービスのほうが高い傾向が継続していることが明らかになりました。

出典:REVISIO株式会社『コネクテッドTV白書2026』(2026年3月)

注視度

テレビの前で視聴者が滞在している際、どれだけ画面を注視しているか示す割合。

このように、テレビ画面で動画サービスを視聴するユーザーが増えている現在、CTV広告でターゲット層へアプローチする重要性は高まっています。

CTV広告の仕組み

CTV広告の配信には「プログラマティック配信」という仕組みを活用しています。

これは、広告枠の売買をシステムが自動で行う仕組みで、ユーザーが動画を再生した瞬間に広告オークションが行われ、もっとも条件に合った広告が即座に表示されます。

事前に設定した年齢・性別・視聴履歴・興味関心などの属性データをもとにターゲティングするため、従来のテレビCMのように番組枠を買い切る必要がなく、広告の無駄な露出を抑えた費用対効果の高いプロモーションを実現できます。

CTV広告のメリット

CTV広告のメリット

テレビCMの訴求力とデジタル広告の運用性を兼ね備えているCTV広告は、従来の広告手法では実現しにくかったアプローチを可能にします。

CTV広告のメリットは、主に以下の4つです。

  • テレビの大画面で訴求力が高く視聴完了率も伸びやすい
  • データを活用した細かいターゲティングができる
  • テレビCMではリーチできない層へ配信できる
  • 効果測定・改善などのPDCAを回しやすい

それぞれ詳しく見ていきましょう。

テレビの大画面で訴求力が高く視聴完了率も伸びやすい

CTV広告はテレビの大画面と高画質な映像で視聴されるため、スマートフォンの小さな画面と比べて視聴者へのインパクトが大きくなります。広告に盛り込める情報量も増えることから、自社の魅力やブランドの世界観を細部まで伝えられます。

また、YouTubeの一部フォーマットを除き、CTV広告は「スキップ不可」の仕様が採用されているケースが一般的です。広告を最後まで視聴してもらえることで、視聴者との接点を増やし、メッセージを着実に届けられます。

さらに、テレビは家族や友人と一緒に視聴(共視聴)されやすい特性があるため、1回の配信で複数の人数へアプローチできます。1人あたりのコストを抑えながら、世帯単位で認知度を高められる点も強みです。

データを活用した細かいターゲティングができる

従来のテレビCMは番組枠を買い取って広告を配信する形式のため、リーチできる人数は多い反面、特定の属性を持つユーザーへ絞ったアプローチが難しいという課題があります。

一方のCTV広告では、デジタル広告と同様に以下の条件でターゲティングできます。

  • ユーザーの基本属性(年齢や性別、家族構成など)
  • ユーザーの位置情報(市区町村や郵便番号単位の地域指定など)
  • 行動データ(過去の動画視聴履歴やアプリの利用傾向、興味関心など)
  • 視聴動画のカテゴリーやジャンル

たとえば「ガジェット系の動画を頻繁に視聴する世帯に限定し、最新家電の広告を配信する」といった精度の高いアプローチが可能です。必要最小限のコストで効果的にターゲットへリーチできる点が、CTV広告の大きな魅力といえます。

テレビCMではリーチできない層へ配信できる

現在もテレビCMは大きな影響力を持ちますが、YouTubeやNetflixなどの動画サービスが普及したことで、地上波のテレビ番組をリアルタイムで視聴しないユーザーが増えています。

CTV広告なら、「地上波をほとんど見ない」「そもそもテレビを所有していない」といった層にも配信できます。仕事やプライベートで多忙なユーザーにとって、好きな時間に視聴できる動画サービスはライフスタイルにフィットしやすく、利用頻度も高い傾向にあります。

すでにテレビCMを展開している企業にとっても、地上波だけでは取りこぼしてしまう「ネット動画中心層」をカバーする手段として、CTV広告は有効です。

効果測定・改善などのPDCAを回しやすい

CTV広告は配信データが詳細に可視化されるため、従来のテレビCMと異なり広告内容を継続的に改善しやすい点が特徴です。主な測定指標は以下のとおりです。

  • 視聴完了率:最後まで動画を見たユーザーの割合
  • ブランドリフト:広告視聴後における認知度や購入意欲の向上度合い
  • サーチリフト:広告視聴後にブランド名や関連キーワードで検索された回数
  • ビュースルーCV:広告を見た人が後日サイトを訪れて成約に至った件数

視聴完了率やインプレッション数といった配信指標はリアルタイムで確認できるため、「視聴完了率が低ければクリエイティブを見直す」「特定のターゲット層への配信コストが高ければ設定を調整する」といった改善を素早く実行できます。

ブランドリフトやサーチリフトはキャンペーン後の計測が必要な指標ですが、それらも含めてデータに基づいたPDCAを回せる点は、放映後の効果検証に時間がかかる従来のテレビCMと比べた大きな強みです。

CTV広告の課金方式と費用相場

CTV広告の課金方式は、主に以下の2つに分かれます。

課金方式費用相場概要
CPM
(広告1,000回表示あたりの費用)
2,000〜5,000円程度/1,000回広告が1,000回表示されるごとに費用が発生する方式
CPCV/CPV
(広告1視聴あたりの費用)
5〜20円程度/1視聴動画が最後まで視聴された場合にのみ課金される方式

※上記の費用相場は、広告の配信先やターゲティング条件によっても異なります。

どちらの課金方式を利用できるかは、出稿する媒体によって異なります。媒体によってはどちらか一方のみ対応しているケースもあるため、出稿先を選ぶ際にあわせて確認が必要です。

CPMは表示回数に応じて課金されるため、自社ブランドの認知度を広く高めたいキャンペーンに適しています。なお、CTV広告のCPMはディスプレイ広告やSNS広告(一般的に300〜1,500円程度)と比べると高めの設定ですが、テレビ画面の高い視認性とターゲティング精度を考慮すると、費用対効果は十分に見込めます。

CPCV/CPVの場合、「広告を最後まで視聴した=視聴者へ自社のメッセージをすべて届けられた」という段階で初めて課金が発生します。広告を途中でスキップされた場合は費用がかからないため、コストを抑えながらメッセージを確実に届けたい場合に有効な方式です。

従来のテレビCMは最低でも数百万円規模の予算が必要なため、中小企業にとって参入障壁が高い媒体でした。

一方、CTV広告はテレビCMよりも低い予算規模で出稿でき、少額からテスト配信を行いながら反応を見て段階的に予算を拡大できます。自社の予算を効率的に運用しながら広告展開したい企業にも取り組みやすい手法です。

CTV広告の主要媒体

CTV広告の主要媒体

CTV広告を配信できる主要な媒体として、主に以下が挙げられます。

  • TVer
  • YouTube
  • ABEMA
  • Netflix
  • Amazon Prime Video
  • DAZN

各媒体の概要と費用相場の目安を解説します。

※なお、本文内の数値(再生回数やユーザー数など)は2026年5月時点のものに更新しているため、リンク先の記事と多少異なる可能性がございます。

TVer

TVerは、民放各局が共同で運営する日本最大級の無料動画配信サービスです。

地上波で放送されたドラマやバラエティ、スポーツなど、テレビ局が制作したコンテンツを配信しているため、広告掲載環境としての信頼性が高い点が特徴です。

2026年1月時点で月間ユーザー数は4,470万ユニークブラウザ、月間動画再生数は6.3億回を記録しており、広告配信先としての規模も拡大を続けています。

出典:TVer「2026年1月の月間ユーザー数 過去最高の4,470万MUBを記録」(2026年3月) 

TVer内で配信できる「TVer広告」は、スキップできない仕様になっています。テレビCMと同じ自然なタイミングで広告が挿入されるため、視聴者へ違和感を与えず高い視聴完了率を実現できます。

TVer広告を出稿する場合、プランによって異なりますが、広告代理店へ依頼するのが一般的です。最低出稿金額の目安は50万円程度です。

TVer広告の詳細や詳しい費用相場は、以下の記事で解説しています。

関連記事:TVer広告の料金・費用とは?出稿方法・課金の仕組みについても解説

YouTube

YouTubeは、18歳以上の国内月間視聴者数が7,370万人を超える動画配信プラットフォームです(2024年5月時点、Google発表)。スマートフォンだけでなく、テレビの大画面で視聴するユーザーも増加しています。

YouTube広告では、Googleが保有する膨大な検索データや視聴履歴を活用し、精度の高いターゲティングを実施できます。特定キーワードの検索履歴や興味関心をもとに配信先を絞れるため、テレビ画面を通じて自社のターゲット層へダイレクトにアプローチが可能です。スキップ可能な広告形式から確実にメッセージを届けられるスキップ不可の形式まで、目的に合わせて配信フォーマットを柔軟に選べます。

YouTube広告は運用型広告であるため、数万円程度の少額予算から出稿できます。配信結果を確認しながら予算やターゲットを随時調整できる点も強みです。ただし、広告の表示回数を増やすにはある程度まとまった予算が必要なため、月10万円程度を目安に確保しておくと安定した運用につながります。

YouTube広告の具体的な種類や活用方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:YouTube広告の出し方を徹底解説!費用相場や入稿規定もご紹介

ABEMA

ABEMA(アベマ)は、24時間編成のニュースやオリジナル恋愛リアリティショー、スポーツ中継などが人気の配信サービスです。

月間視聴数は5億回以上を記録しており、とくに10代〜30代の若年層に対して高いリーチ力があります。スキップ不可の仕様を採用しているため視聴完了率が高く、ブランド認知の拡大に活用できます。

アニメやスポーツといった専門チャンネルが豊富であり、商材と親和性の高いチャンネルに絞った配信も可能です。

ABEMA広告では、年齢・性別・エリアといった属性を絞って配信できる「オーディエンス指定」、広告を流す番組・ジャンルを絞れる「プログラム指定」という独自のターゲティング機能で配信先を細かく設定できます。

出稿方法は予算規模によって異なります。予約型配信(APA)は番組枠を買い切る形式で、最低出稿金額は500万円〜/3ヶ月です。一方、運用型配信(AAA)はアドマーケットのように10万円〜出稿できるケースがあり、配信結果を確認しながら予算を調整したい企業に向いています。

ABEMA広告の具体的な配信メニューや出稿の流れについては、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:ABEMA広告とは?ABEMA Adsの出稿の流れや特徴を徹底解説!

Netflix

Netflixは世界最大級の定額制動画配信サービスで、「広告付きスタンダード」プランの視聴者に対して広告を配信できます。

Netflixが制作・配信するドラマや映画といった高品質なコンテンツの中で配信されるため、自社ブランドの信頼性を高く保てる点が特徴です。ユーザーがコンテンツをじっくり楽しんでいる最中に広告が挿入されるため、広告への注視度も高い傾向にあります。

Netflix広告を出稿する場合、広告代理店を経由するのが一般的です。最低出稿金額は代理店によって異なり、たとえばアドマーケットの場合は100万円程度が目安です。

Netflix広告の具体的な出し方や配信の仕組みについては、以下の記事をご覧ください。

関連記事:Netflix広告とは?出稿のメリット・配信タイミングなどの特徴を完全網羅

Amazon Prime Video

Amazon Prime Videoは、Amazonプライム会員が利用できる動画配信サービスです。2025年4月より日本でも広告配信が正式に開始され、プライム会員向けコンテンツの視聴前・視聴中にスキップ不可の動画広告が表示される仕組みになっています。

Amazon Prime Video広告では、Amazonの膨大な購買データを活用した高度なターゲティングを実施できます。ユーザーの過去の購買行動や興味関心、ライフステージといった項目に基づいて配信されるため、自社と親和性の高い層へダイレクトにアプローチできます。

課金形態は表示回数で費用が決まるCPM課金(インプレッション課金)が基本です。各種Web広告と比べ広告枠が限られるためCPMは高めになる傾向があり、100万円程度の予算が必要になるケースもあります。コストを抑えたい場合は、広告主自身で運用できる「セルフサービス」の活用も選択肢の一つです。

Amazon Prime Video広告のターゲティングの種類や、詳しい出稿の仕組みについては、以下の記事をご覧ください。

関連記事:Amazonプライムビデオ広告とは?出稿にかかる料金や広告の種類を徹底解説

DAZN

DAZN(ダゾーン)は、Jリーグやプロ野球、欧州サッカー、F1など国内外の主要スポーツを配信するスポーツストリーミングプラットフォームです。スポーツ有料動画配信サービスの国内利用率で首位を獲得しており、熱心なスポーツファンへダイレクトにアプローチできる媒体です。

DAZN広告は、視聴者の熱量が最も高まる試合中継内に配信できます。とくに、サッカーのハーフタイムや野球のイニング間に流れる「LIVEブレイク広告」はスキップできない仕様で、DAZN公式の想定視聴完了率は98%と高水準です。

費用相場はターゲティング設定なしの場合で100万円程度、ターゲティングを指定する場合は300万円程度です。特定のスポーツやチームを指定した配信も可能なため、ターゲットの属性に合わせた出稿ができます。

DAZN広告の詳しい配信メニューや特徴については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:DAZN広告(ダゾーン広告)とは?出稿方法・費用・特徴をくわしく解説

CTVで広告効果を最大化させる3つのポイント

CTV広告は、ただ漠然と出稿するだけでは理想の成果が出ません。広告効果を最大化させるには、以下3つのポイントを押さえましょう。

  • 目的に合ったKPIを設計する
  • テレビ画面に適したクリエイティブを用意する
  • テレビCMや他のデジタル広告と組み合わせる

それぞれ詳しく解説します。

目的に合ったKPIを設計する

CTV広告の効果を測定し次回以降の改善につなげるには、自社の目的にマッチするKPIを設定することが大切です。

指標の使い分けのイメージは、以下のとおりです。

目的KPIの例
認知度を広げたい表示回数・リーチ数・視聴完了率
比較検討を促したいブランド名での検索数・ブランドリフト調査の結果
商品購入などの成果につなげたい広告視聴後の購入や会員登録などのコンバージョン数

とくにCTV広告は、リモコンで操作するという特性上、スマートフォンのように直接的なクリック数では評価しにくい媒体です。目的に応じて適切な評価指標をあらかじめ定めておきましょう。

テレビ画面に適したクリエイティブを用意する

テレビ視聴を前提としたクリエイティブ制作のために、以下のポイントを意識しましょう。

  • スマートフォン向けの縦型動画は流用せず、横長の大画面に適した画角・画質で制作する
  • 冒頭の2〜3秒でブランド名や商品名を表示し、印象に残す
  • 音声が聞こえる環境で視聴されるため、魅力的なBGMやナレーションを入れる
  • 画面の端にQRコードを表示してスマートフォンからの申し込みなどのアクションを促す

こうしたテレビ向けの工夫を取り入れることで、視聴者の離脱を防ぎ、メッセージの理解を深めやすくなります。

テレビCMや他のデジタル広告と組み合わせる

CTV広告は動画サービスを視聴するユーザーへの訴求に強みがある一方、地上波テレビを中心に視聴する層や、特定のデジタル媒体をメインに使う層へのリーチは限られます。そのため、他の広告メディアと役割分担しながら組み合わせることが、広告効果を高めるうえで重要です。

たとえば、地上波テレビCMと組み合わせる場合は、地上波では届きにくい若年層やネット動画中心の視聴者をCTV広告でカバーし、リーチの死角を埋められます。SNS広告やリスティング広告と組み合わせる場合は、CTV広告で認知・興味を持ったユーザーを検討・購入へ引き下げる導線として機能します。

CTV広告を「認知を広げる入口」として位置づけ、デジタル広告で購買へつなぐ役割分担を設計することで、ファネル全体を途切れなくカバーできます。

CTV広告でよくある質問

CTV広告でよくある質問の中から、以下3つについて回答します。

  • CTV広告はどんな業種・商材と相性がよい?
  • CTV広告はスマートフォンにも表示される?
  • CTV広告の出稿に代理店は必要?

それぞれの詳細を確認しましょう。

CTV広告はどんな業種・商材と相性がよい?

BtoC商材の認知度向上を目的とした出稿と相性がよい傾向にあります。

CTV広告はテレビの大画面で家族揃って視聴されるケースが多いため、不動産・自動車・保険・教育など、家族で検討する商材との親和性が高い点が特徴です。

とくに高単価な商材は検討期間が長くなりがちです。購入を意識する前の段階からCTV広告で繰り返し認知を積み上げることで、いざ検討が始まったタイミングで自社を候補に入れてもらいやすくなります。

CTV広告はスマートフォンにも表示される?

TVerやYouTubeなどの媒体で配信する場合、基本的にスマートフォンにも同じ広告が表示されます。

テレビ画面のみに配信したい場合は、デバイス設定でテレビ端末に絞り込むことで対応できます。

CTV広告の出稿に代理店は必要?

必ずしも必要ではありませんが、多くの場合は代理店を経由するのが現実的です。

YouTubeのように広告主が自ら運用できるセルフサービス型の媒体もありますが、TVer・DAZN・Netflixなどは代理店を通じた出稿が基本となっています。

また、CTV広告は配信設計やクリエイティブ制作、KPI設計など、考慮すべき要素が多いため、運用経験が少ない場合は代理店に依頼することで効率的に進めやすくなります。

まとめ

CTV広告は、テレビの大画面が持つ訴求力と、デジタル広告ならではのターゲティング精度の高さを両立させた手法です。YouTubeやTVerといった各種媒体の動画コンテンツをテレビで視聴する層も増えており、幅広いユーザーへ効率的にリーチできる手段として重要度が高まっています。

CTV広告で成果を出すには、認知度拡大やコンバージョン獲得といった自社の目的に合ったKPI設計や、テレビ画面に適したクリエイティブの制作などのポイントを押さえることが大切です。

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