2022.01.15

動画広告

【いまさら聞けない】YouTube動画広告の基本指標を解説

【いまさら聞けない】YouTube動画広告の基本指標を解説
 

今回はYouTube動画広告の確認したい指標について紹介していきます。効果測定にかかわる重要なものばかりですので、しっかりとその意味を理解していきましょう。

YouTube動画広告の必須評価指標

20220115_img02.JPGYouTube動画広告で絶対に確認しておきたい指標は表の10項目です。視聴課金として配信したフォーマットでは、視聴回数とは動画をある一定時間まで観てもらえた、また遷移先に飛んだ数となるため重要な評価指標となります。表示回数とは単純に広告が表示された回数です。YouTube上で再生回数として計上されるのは視聴回数となりますので注意しましょう。その他、平均広告視聴単価は動画1視聴あたりの平均単価のことで、この単価が低ければ低いほど得られる視聴回数が増えることになります。インストリーム広告の平均広告視聴単価は2円~7円、また1000回表示する毎に課金が発生する平均インプレッション単価については300円~700円が相場です。相場と比較して単価は高過ぎないか、視聴率は低すぎないかなど日々指標を気にしていきましょう。

ディスカバリー広告で確認したいYouTube獲得アクションの指標

20220115_img03.JPG【YouTubeアカウント運用】ディスカバリー広告でチャンネル登録者数を増やす [YouTube動画広告種類Vol.8]の中で紹介しましたが、YouTubeチャンネルとGoogle広告をリンクさせると、広告経由のYouTube登録数や高評価の数が計測することが可能です。主にディスカバリー広告で配信する際に確認したい指標で、動画を高評価した、再生リストに追加した等全部で5つのアクションを見ることができます。これらはいずれも広告を視聴後7日以内に行動した数が計上されることになっています。動画広告のABテストを実施し、最初に紹介した必須評価指標の他にYouTube獲得アクションの多い動画広告を残していくと、より広告全体のパフォーマンス向上が期待できると言えるでしょう。

ちなみに、再生リストとはお気に入りフォルダのようなYouTubeの機能で、リストを作成し動画を追加、再生順序を調整すればミュージックアプリのプレイリストのように使えるものとなります。

まとめ

今回は、YouTube動画広告の基本的な指標について紹介してみました。各指標の意味をしっかり理解して、日々の運用の改善に役立てていきましょう。

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