お気軽にご相談ください。WEB商談も対応中!

[ フォーム:24時間受付 ]

  • 東京 / 03-6206-6466
  • 関西 / 075-365-0571

[ 電話:平日9:00-18:00受付 ]

COLUMNコラム

解析

【これで解析】Google アナリティクス 以外の分析ツール[GoogleAnalytics Vol.8]

2018年12月 5日

複数回にわたってGoogle アナリティクスについて解説してきましたが、Google アナリティクスだけでは実現できない機能を実装している分析ツールがあります。今回は特に導入がしやすく、すぐに施策に結びつけることができる3つの分析ツールをご紹介します。Google アナリティクスのデータ分析に加え、様々な角度からサイトを分析することによって、さらにWebマーケティングの精度を向上させていきましょう。

ユーザー行動の分析「Ptengine」

Ptengineはヒートマップ分析ツールの一つで、ユーザーがサイトのページの「どの部分をクリックしているのか」や「どの部分を読んでいるのか」、「どこまでスクロールしているのか」などを計測することができます。Google アナリティクスではわからない詳細なユーザーの行動を、ヒートマップによるデータの可視化でわかりやすく結果を見ることができますので、分析担当者以外でも結果の理解がしやすいツールになります。

20181205_img02.png
Ptengine https://www.ptengine.jp

競合サイトの分析ツール「SimilarWeb」

SimilarWebでは、自社事業の競合サイトのURLを入力すると、そのサイトのアクセス状況やWeb広告の実施有無などが推測することができます。自社と比較して他社がどういったWebでの展開を行なっているのかを調査することで、自社の戦略を立案するためのデータとなります。

20181205_img03.png
SimilarWeb https://www.similar-web.jp

企業アクセスの分析ツール「どこどこJP」

どこどこJPでは、自社サイトに対してどこの企業・組織からアクセスされているのかが判別できます。特にBtoBでサイトを運用している場合、取引先企業や競合企業、営業見込みの可能性のある企業を見つけ出すことができるため、営業支援ツールとしても活用ができます。

20181205_img04.png
どこどこJP https://www.docodoco.jp

まとめ

今回ご紹介した3つのツールは、単体で活用しても十分に役立つ分析ツールです。Google アナリティクスでは数値データによる分析結果でハードルが高いと思われる方もいらっしゃるかと思いますので、こうした目的に特化したツールからサイト分析をスタートしても問題ありません。もちろんより詳細に分析や解析を行うにはGoogle アナリティクスなど他の分析ツールを組み合わせて活用していくと効果的ですので、ぜひ色々な分析ツールを使ってみてください。

同じカテゴリの記事

コラム記事一覧

PAGE TOP

Web広告&SNS広告運用 AdMarket