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COLUMNコラム

リスティング広告を効果的にする方法「品質スコア」とは?[Web広告運用代行Vol.9]

2018年12月27日

これまで検索連動型広告であるリスティング広告の設定部分についてお話してきましたが、今回は運用時に確認すべき項目についてご紹介します。WEB広告の特徴の一つとして、配信結果を見ながら柔軟に設定を変更できるという強みがあります。初期設定のまま運用を続ける人も多いですが、広告の配信が始まれば随時結果を確認して最適化を目指していきましょう。この時、特に注目すべき指標として品質スコアというものがあります。こちらは広告のパフォーマンスに強く影響するものとなっていますので、しっかりと理解するようにしましょう。

リスティング広告の品質スコアとは?

品質スコアとは、配信されている広告につけられた点数のようなもので、リスティング広告では品質スコアが高い広告ほど入札のオークションで勝ちやすくなります。品質スコアはクリック単価にも影響を与えるため、広告パフォーマンスを向上させるための重要な指標となります。品質スコアは、クリック率などの広告パフォーマンスを基に決定されますが、それ以外にも設定キーワードと広告文の関連度や、ランディングページ内のキーワードとの関連度によっても変動していきます。

リスティング広告の品質スコアを高めるには?

品質スコアを改善させるためには、主に2つの方法があります。まず一つは基本的な方法ですが、設定キーワードの見直しや除外キーワードの追加、クリック単価の調整などを行い、広告パフォーマンスを向上させる方法です。広告パフォーマンスが改善されれば品質スコアが改善され、品質スコアが改善されるとクリック単価も安くなるため、良い循環が発生します。もう一つの方法は、設定キーワード・広告文・LP内のキーワードの統一化です。品質スコアはユーザーの検索したワードと広告文・LP内のワードの整合性によっても決まるため、出来るだけ使用する言葉は統一するようにしていきましょう。リスティング広告の設定キーワードの応用については、次回でご紹介します。

まとめ

WEB広告の運用担当者として行うべき作業はいくつもありますが、品質スコアを確認しておけば運用の軸が安定していきます。品質スコアと全体の広告パフォーマンスは互いに影響し合っているため、少しでも改善できる要素があれば実施するようにしていきましょう。ワンランク上の広告運用を行うために、是非チェックしてみて下さい。

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