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離脱率を下げるには?フォームを改善しコンバージョンを高める方法[GoogleAnalytics Vol.11]

2019年1月17日

「申し込み」や「問い合わせ」でユーザが入力するフォームは、一般的にはコンバージョンになるページになりますが、ここで離脱してしまうユーザも存在します。ランディングからフォームまで回遊し到達したにも関わらず、ここで離脱されることは大変もったいないので、改善をして行く必要があります。

フォーム離脱の要因

①入力項目が多い。
②入力エラーが多発する。
③SSL対応をしていない

といったことがフォームから離脱の多い要因です。必要以上に入力項目があったり、エラーが発生して何が間違っているのかがわからなかったりと皆さんも経験はあるのではないでしょうか?またセキュリティで対応が不備で安心できないサイトもあるでしょう。

フォーム離脱を防ぐには

上記①の「入力項目が多い」は、必要最小限の項目にとどめておくことが大切です。不要な情報やアンケートを必須項目にしないことや、郵便番号を検索すると自動で住所が入力されるなどの方法で改善していきます。

②は「入力エラーが多発する」は、電話番号のハイフンの有無や住所の全角/半角の指定でエラーが発生しているなどして、入力時間が長くなり、離脱している可能性があります。入力されたデータの統一性も重要ですが、まずはユーザがスムーズに入力完了させるために厳しい入力規制は避けたいところです。またわかりやすいエラーの状況を伝えることも必要です。再入力を何度も求められることは離脱の大きな要因となります。

③の「SSL対応をしていない」はセキュリティ面で、ユーザに安心感を与える必要があります。SSLかはもちろん、対応しているセキュリティバッチを表示するなど信頼できる入力フォームであるように設計する必要があります。

改善するためのツール「EFO(Entry Form Optimizatio)」の導入

入力フォームを改善するためのツールもあります。一般的にEFOツールとして様々なものがありますが、活用することで、
・離脱した入力項目
・入力時間
が把握でき、問題点を発見できます。離脱の要因がわからないという場合は、まずツールを導入し分析しましょう。

まとめ

せっかく最終アクションを行おうとしていたユーザを取りこぼしてしまうのは、非常に残念なことです。「入力フォームにたどり着く=見込み客」であるので、なぜ離脱したのかや、何か入力で悩んでいる気配はないかを調査することで大きな改善をすることができます。EFOの改善は後回しにされることも多い状況が多いですが、まずは現状把握をぜひ実施してください。

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