フォロワー増加に有効！Instagram広告のすすめ［インスタグラム運用代行Vol.8］

2019年2月 8日

企業の重要なブランディング/販促ツールとなっているSNSですが、中でも最も重要視されているのがInstagram（インスタグラム）運用です。フォロワー獲得のために、毎月様々な参加型キャンペーンやプレゼント企画を練ったり、投稿ネタを探したりしているという担当の方も多いのではないでしょうか。しかし、なかなか思ったように増えてくれないのがフォロワーの数。そんな時はInstagram広告の出稿もおすすめです。広告費がかかると思うと敷居が高く感じられるかもしれませんが、メリットももちろんあります。そこで、Instagram広告を配信するメリットをご紹介いたします。

Instagram広告で、検索行動をしていないユーザーにもリーチ

通常の投稿とインスタ広告の配信との大きな違いは、ユーザーに能動的にリーチできるかどうかにあります。
Instagram（インスタグラム）には拡散機能と呼べるものはほとんどなく、あるとすれば別アプリを使用した「リポスト/リグラム」くらいです。そのため、ユーザーが新しいアカウントに出会うには、ハッシュタグを使用して投稿を検索するほかありません。
しかし、Instagram広告を使用すれば、検索行動をしていなくても、ターゲットに指定した性別/年齢/地域/興味関心等をもつユーザーに投稿を見せることができます。
検索行動が活発なSNSであるとはいえ、すべてのユーザーが検索を毎日のようにするわけではありません。そして、通常の投稿は更新し続けない限り埋もれてしまいがちです。それらのデメリットをカバーできるのが、Instagram広告の力です。

広告からのリンクでより詳細な情報をキャッチさせられる

インスタグラムを企業アカウントとして運用する際に頻繁に問題視されるのが、投稿にリンクを貼ることが出来ないという点です。アカウントに追加できるリンクはプロフィールページのURL欄のみ。告知や認知拡大したいサービスがあっても、投稿それぞれから詳細ページや本体サイトへ誘導することができません。
2018年に日本でも解禁されたShop Now（ショッピング機能）では製品情報を投稿にタグ付けすることで、購入ページへ誘導することが可能となりました。しかし、それも実体をもつ商品のみ。無形のサービスや予約ページに誘導することはできません。
しかし、Instagram広告には、リンクを貼ることができます。投稿文では説明しきれなかった情報をリンク先で読ませることが可能です。したがって、新商品/新サービスの告知をしたい場合やイベントへの集客を狙いたい時など、集中的になにかを告知したい際には、特設LPにランディングさせる等をして、認知拡大を促進させることに有効です。

まとめ

「SNS広告」というと敷居の高いイメージがあるかもしれませんが、通常の投稿にはないメリットが多くあるのがInstagram広告です。ただ情報を発信するだけでなく、参加型のキャンペーンと併せて使用すると、さらに多くのフォロワーを獲得することも可能です。
しかし、年齢/性別/地域/興味関心/表示頻度など、緻密なターゲティングができる反面、設定が複雑だったり、結果の良し悪しの判断が難しかったりするのも事実。もし効率よく配信できるかが不安な場合は、広告だけは専門の代行会社にお任せしてしまうのも一つの手段ですよ。

Instagram（インスタグラム）の性質をよく理解して、インスタマーケティングを攻略しましょう！