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【中級者向け】LINE公式アカウントでターゲット別にリーチさせる方法[LINE運用代行 Vol.6]

2020年3月16日

これまでLINE公式アカウントの運用について紹介してきました。今回は、「ある程度友だちの数が増えたけれど、このままの運用方法でいいの?」と悩んでいる中級レベルの方を対象に解説していきます。

LINEの一斉送信をやめてターゲット別に配信

「友だち登録してくれたユーザーにメッセージを一斉配信!」最初の頃は友だちの数も少なく全員に送信をしていたと思います。しかし中級レベルやそれ以上になると、それぞれ友だちに合った適切な内容のメッセージを配信が望ましいです。そうでない場合、友だちから「このアカウントは自分に合ってない」と、最悪の場合ブロックされてしまうからです。

属性を指定して個別に配信するセグメントメッセージ

セグメントメッセージとは、友だちを属性に分けて個別で配信する手法です。属性をフィルターで分けることにより、「20代の女性だけに配信」「30代の関東在住の人だけに配信」「友だち期間が3ヶ月以上の人だけに配信」など目的とするターゲットに絞ってメッセージを送ることができます。選択可能な属性は以下の5つとなっています。

【選択可能な属性】
① 年齢
② 性別
③ エリア(都道府県別)
④ OS(iOS、android)
⑤ 友だち期間(最初に友だちに追加された以降の日数をカウント)

※ターゲットリーチ(友だち)が100人以上、かつ50人以上の表示結果で配信可能
※属性情報は「みなし属性」で、友だちが利用する公式アカウントや、利用しているスタンプの傾向などから統計
※属性情報は3日前の情報がもと

セグメントの精度がさらに上がるオーディエンス機能

オーディエンス機能とは、配信先をタイプ別に分ける機能です。これらを上手く組み合わせ、それぞれに該当する友だちにメッセージを送信、あるいは除外設定で該当しない友だちにあえて送信することも可能です。タイプは以下の3つとなっています。

① ユーザーIDアップロード
事前に作成した顧客リストをもとに作成する配信手法。詳細なターゲットにリーチ可能ですが、Messaging APを使用するため難易度は高いとされます。
※Messaging APIとはLINEが一般公開しているAPIです。友だちに合わせて様々な双方向のコミュニケーションを実現することができる機能で、チャットボットが代表的となります。

② クリックリターゲティング
過去に配信したメッセージのリンクをクリックしたユーザーを対象にする配信手法。リンクを開いてくれた友だちは関心度が高いとされるため、より詳しいメッセージやクーポンなど積極的にアプローチが行えます。

③ インプレッションリターゲティング
過去に配信したメッセージを開封したユーザーを対象にする配信手法。メッセージを既読にしてくれた友だちはメッセージに少しでも触れた可能性が考えられます。セグメントメッセージなどより友だちに合ったアプローチが効果的です。

まとめ

今回はLINE公式アカウントの属性やタイプ別に分けたターゲティング配信について説明しました。中級以上のレベルになれば、配信方法も変えていく必要があります。今回ご紹介した2つのターゲティング配信方法を活用し、より効果的な運用にしていきましょう。

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