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【AIでなにができるの?】WebマーケティングでのAI活用方法

2020年3月30日

「AI・人工知能EXPO」が開催されるなど、ここ数年でブームが起こっているAI。お問い合わせの中でも、AIを活用したサービスやツールを取り入れようと考えている方が増えてきました。では実際、Webマーケティングにおいて、AIを導入したらなにができるのか?具体的にご紹介していきます。

AI・人工知能の主な能力と活用分野

AI自体はすでに何十年も研究されてきました。今回が第三次人工知能ブームとなりますが、きっかけは「機械学習」の技術が進化したことです。その技術が進歩したことで、次にあげる6つがAIの主な能力として活用されています。

・音声認識
・画像認識
・自然言語処理
・蓄積データの解析
・制御
・最適化・推論

膨大なデータの収集や分析、データに基づく運用が可能なので、本来であれば人手を割かれる作業工数の削減や、業務効率化にうってつけです。

日常生活を例にとってみると、スマホの予測変換やAmazonなどECサイトの「おすすめ商品」、お掃除ロボット、LINEやWebサイトでのチャットボット、スマートスピーカーなど身近なところでAIの技術が組み込まれています。

Web広告でのAI活用例

では本題の、Webマーケティングにおいて使われているAIの技術をご紹介します。
まずはWeb広告ですが

・最適な出稿予算計画
・リスティング広告の自動入札作業
・ディスプレイ広告の媒体ごとの配信最適化、配信プラットフォーム
・Facebook広告のCPA・CTR最適化
・分析レポート、改善提案の自動化

など、Webマーケティングは学習データとフィードバックを収集しやすいため、広告の出稿予測・運用・解析と大いに活用が期待できます。

WebサイトでのAI活用例

・サイト運用のSEOサポート
・ユーザーに合わせた適切なバナーやクーポンの表示
・ユーザー好みのコンテンツやカテゴリを表示
・デザイン制作や画像の最適化
・翻訳や多言語化
・チャットボットでの問い合わせ対応

Webサイトでも、AIがユーザーの属性・閲覧ページ・購買履歴など様々な指標から最適化しています。上記を例としてあげましたが、他にもさまざまなサービスの中でAIが組み込まれています。

重要なのは、AIの発達によりそれぞれのユーザーに対して提示する情報をパーソナライズし、顧客体験価値を提供する考え方が主流となってきたことです(参照:【2019年最新トレンド】今年のWebマーケティングの動向は?AIやCXMとは)。
これからますますAIの技術で、便利に、そして個別に情報が最適化されていく時代が訪れます。

まとめ

意外と身近で使われているAI(人工知能)。もはや私たちの生活にはなくてはならないものとなっています。
AIの発達に伴い、顧客やユーザーに対して、いかにパーソナライズされたコンテンツを提供できるかが重視されるようになりました。AIブームの波に乗り遅れない、いち早い判断がビジネスにおいての勝敗のカギになることでしょう。

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