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YouTube / 動画広告

3種類のYouTube広告、おすすめの使い分け方【インストリーム・バンパー・ディスカバリー】[動画広告運用代行Vol.16]

2020年4月 8日

YouTubeには様々な広告枠が存在しますが、弊社でご相談を受けることが多いのが「インストリーム広告」「バンパー広告」「ディスカバリー広告」の3種類です。
選択肢があるのは嬉しいことですが、悩みの種でもありますよね。よくご相談を受けるのが、「で、結局どの広告を出せばいいの?」という内容です。
結論から言うと、YouTubeでどのようなプロモーションを行いたいかによって答えは変わります。今回は各広告形式の使い分け方の一例をお伝えします。

インストリーム広告

ご存知、5秒でスキップ出来るようになるYouTube上で一番よく見かける動画広告枠です。
興味を持ってもらえなくて5秒でスキップされても広告費が発生しないというのが強みで、30秒以上視聴されてはじめて課金が発生する為、広告費の無駄打ちが比較的少ないです。
5秒以内に最低限の情報を盛り込めばスキップされても無料である程度認知を拡大させることができ、より詳しく知りたい人には多くの情報を与えることも出来る比較的万能な広告です。
ただし、広告をバラ撒ける数は次にご紹介するバンパー広告には敵いません。

バンパー広告

スキップ不可で強制視聴させることが出来る動画広告枠です。ただし、秒数は6秒と短いです。その代わり、インプレッション課金制(1000回表示ごとに課金)であるため、表示回数を大きく伸ばすことが可能です。
用途はズバリ、バラ撒きです。

・特定地域の人に店舗のリニューアルオープンをとにかく知らせたい。
・キャンペーンやセール実施中であることを広く周知したい。
・商品名と見た目を広く知らしめたい。

例えば上記のような例で有効です。広告で詳細情報は伝えられなくても、バンパー広告をキッカケに認知してもらったり、検索してもらったり、来店してもらったりすることが出来れば高いプロモーション効果を得ることが可能です。

ディスカバリー広告

インストリーム・バンパー広告が強制的に視聴させる動画広告であるのに対し、ディスカバリー広告は動画検索画面やおすすめ動画一覧に動画が並ぶことになります。
ユーザーが自ら視聴することを選択しないと再生されないので、潜在層へのばら撒きには不向きですが、顕在層へのアプローチには非常に有効です。また、広告費の無駄打ちが極めて少ないです。
自社商品・サービスの購入に対して既に前向きなユーザーを囲い込みたい時に有効です。

まとめ

以上、3種類のYouTube動画広告の使い分けを簡単にお伝えしました。ちなみに、YouTube広告の広告枠選びに限らず、web広告を出稿する際の適切な媒体・広告形式選びは非常に重要で、且つ難しいポイントです。

媒体のユーザー層と広告がマッチしているか?
広告枠の仕様が実施予定のプロモーションの内容とマッチするか?
適切なターゲティングが可能な媒体か?

・・・このように、様々なポイントを比較検討して、どの媒体でプロモーションをかけるのがより適切かを判断する必要があります。難しい場合には、媒体選びから広告運用のプロに任せてしまうのも1つの手段です。

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