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COLUMNコラム

YouTube / 動画広告

YouTube動画広告の出稿は今がチャンス?コロナ関連ニュースから読み解くYouTubeの現状[動画広告運用代行Vol.17]

2020年5月 7日

現在、新型コロナウイルスによる自粛ムードを受け、YouTubeの利用者が急増していると報じられています。
同様に、新型コロナウイルスの影響を受けてGoogle広告の広告収入が減少しているというニュースも先日報じられました。
この2つのニュースを受けて、「YouTube動画広告を出稿するなら今がチャンスなのではないだろうか?」と弊社広告運用担当は考えています。あくまで少数のデータに基づく仮説に過ぎませんが、出稿を検討されている方はご参考にして頂ければ幸いです。

YouTubeの利用者が急増している

2020.4.30現在、YouTubeで動画を再生した際の標準画質が落ちているのは皆さんご存知でしょうか?
参考:新型コロナウイルス感染症 2019(COVID-19)に関する更新|YouTubeヘルプ
参考:YouTubeは画質を強制的に落としたが、それでもネットワークの混雑は止まらない|WIRED.jp

外出自粛ムードを受け、利用者が急増したことにより、YouTubeのシステム負荷が増大したため、現在動画を再生すると自動的にSD画質で再生するように変更されています。これはYouTube利用者の急増具合を裏付けるニュースである言えますが、広告出稿者側から見ると、「広告が露出するチャンスが増えている」と言えます。

Google広告の広告収入が減少している

一方で、Google広告の3月度の広告収入が大幅に減少したというニュースも報じられました。
参考:グーグル、3月の広告収入は大幅減 変わる検索傾向|朝日新聞デジタル

不景気の際に削られやすいのが広告費であること、また、外出自粛ムードを受け、店舗やイベント等の広告が軒並み出稿を中止したことが原因であると考えられます。
こちらも広告出稿者側から見るとどうでしょうか。「競合が減っている」ということに他なりません。

YouTube広告出稿は今がチャンスかもしれない?

上記2つのニュースから読み解くと、利用者の急増により、広告枠は増えているものの、その広告枠を埋めるはずの広告の出稿量が減少していると考えられます。つまり広告枠がいつになくガラ空きである、と予想されます。
YouTube動画広告を初めとするウェブ広告は競合にあたる広告と単価を競り合うオークション形式となっているため、広告枠がガラ空きになると、必然的に入札を競り合わなくても広告枠を勝ち取れるようになります。
つまり、想定外の調整等がなければ、理論上は今なら競合と競り合わずに、安い単価で広告を回しやすいということになります。

実際運用中の広告はどうか?

弊社でも現在YouTube動画広告を複数運用していますが、3月〜4月にかけて、大きな設定変更を加えていないのに視聴単価が0.5円〜1円程減少した広告が数件見受けられました。
視聴単価の決定には様々な要因が絡むので、コロナウイルス関連の影響であると一概には言えませんが、平時の運用ではなかなか見ない動きが散見されるため、この2つのニュースが少なからず影響しているのではないかと考えています。

まとめ

YouTubeの利用者急増に伴い、広告が表示される機会は増えている一方、出稿されている広告は減っているため、現在YouTubeでは広告同士の単価の競り合いが以前ほど激しくないのではないかと予想されます。
低単価でYouTube動画広告を出稿出来るかもしれないチャンスなので、これを好機と捉えることの出来るビジネスであれば、一度出稿を検討されることをおすすめ致します。

広告出稿・運用代行のご相談はお問い合わせページより受け付けています。必要があれば今回例にあげた実際の単価の動きを一部お伝えすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。

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