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マーケティング

【色が与える心理効果】Webサイトへ活用して感情・行動を誘導しよう(暖色編)

2020年5月18日

信号や標識の色で判断をするように、私たちは日常的に色による心理的影響を与えられています。こうした各色が与える印象を知っておくと、心理的な効果を狙ったWEBサイトを制作することができます。今回は、代表的な色をいくつかピックアップして、各色の基本的なイメージをご紹介します。

押させたいボタンは「赤色」に

赤色は、生命や強さ、情熱などエネルギッシュなイメージを与えます。やる気を促すので、購入ボタンなどで使うと効果的です。また、正義の象徴や勝者、成功者やリーダーのイメージカラーなど、ポジティブなイメージとしてよく使われます。一方で、危険や警告といった注意を促したり、怒りや攻撃的などネガティブなイメージを持ち合わせています。総合して活動的なイメージをもつのが赤色の特徴です。

飲食系のキーカラー「橙色」

太陽や柑橘系のイメージから、陽気さや明るさ、ビタミンをイメージさせます。食欲をそそる色であることから、飲食店のインテリアやブランドロゴによく使用されます。赤よりもやわらかく、親しみを感じる色のため、企業ロゴによく使われますが、大衆的でチープなイメージも与えるので、使い方には注意しましょう。

ポジティブな印象や目をひきたいなら「黄色」

元気や希望など、明るい気持ちにする効果がある色です。左脳を刺激する色といわれており、理解力や判断力を高めることができます。
また、踏切の色に代表されるように、危険を意味する警戒色として非常に効果的な色です。その他に、若々しさや愛嬌のあるイメージを与えます。

柔らかさの表現やスイーツ関連は「ピンク色」

愛情や女性らしさ、やさしさを表す色です。緊張を和らげ、攻撃的な気持ちを排除する効果があります。また、若々しく見える色であり、ピンクを見ると女性ホルモンが活発になると言われているので、チークなど化粧で使用すると、外側だけでなく、内側からも女性らしさが引き出せます。
また、味覚の甘さを刺激するので、スイーツ関連で使用すると効果的でしょう。

まとめ

今回は、暖色系のイメージを紹介しました。どれも暖かさを感じるだけでなく、様々な心理効果があります。同じ色でもポジティブなイメージ、ネガティブなイメージの両極面をもっているので使われる文脈や抱かせたい印象によってカラーを使い分けてくださいね。

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