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解析
Google アナリティクスと他のサービスを連携しよう[GoogleAnalytics Vol.20]
2020年7月27日
Google アナリティクスでは、Googleの他のサービスと連携しデータ分析ができます。
各単体のサービス側の管理画面からデータも確認できますが、Google アナリティクスと連携することによって、Webサイトをより効率的に分析ができ、改善施策を生みやすくなります。
Google アナリティクスとGoogle広告と連携
リスティング広告やディスプレイ広告、YouTube広告など、Google広告とデータを連携することができます。
それぞれの広告の状況をGoogleアナリティクス側でもデータの閲覧、分析ができます。コンバージョンに至るまでのWebサイト内の行動を追ってみましょう。
参照:Google アナリティクスとGoogle広告の連携
Google アナリティクスとSearch Consoleと連携
Google検索のデータを連携することができます。特にGoogle検索のキーワードの確認はよく利用する項目になります。集客に至っているキーワードや検索順位の確認をしてみましょう。
参照:Google アナリティクスとSearch Consoleの連携
Google アナリティクスとAdSenseと連携
自サイトにAdSenseを設置している広告枠とデータを連携することができます。配信された広告の回数などを確認してみましょう。
参照:Google アナリティクスとAdSenseの連携
Google アナリティクスと各サービスとの連携方法
「管理」→「プロパティ」→「サービス間のリンク設定」から各サービスの連携の設定を行います。
今回ご紹介したGoogle広告、Search Console、AdSense以外にもGoogleのサービスがありますので適宜連携してみましょう。
まとめ
Googleアナリティクスとその他サービスとの連携は容易にできますので、ぜひ利用してみましょう。統合的にデータを閲覧することができるようになり、サイトの問題点や改善点のヒントを見つけられます。Googleアナリティクスを中心にデータを様々な角度から分析して行ってみましょう。