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【LINE広告】アカウントデータを活用したクロスターゲティングとは?[LINE運用代行 Vol.10]

2020年9月28日

「LINE広告をやってみたいけど、ターゲティング精度は低い」なんて思っていませんか?今回はLINE公式アカウントのデータを利用した新しいターゲティング方法について紹介します。LINE広告を運用される際は、ぜひ参考にしてみてください。

アカウントのデータを活用したターゲティング方法でアプローチ

LINE公式アカウントとLINE広告は別のものでしたが、2020年1月より、それぞれのデータを横断して活用できる「クロスターゲティング」の機能が使用可能となりました。
LINEアカウント内で蓄積されたデータを利用し、LINE広告内でも利用できることから、よりユーザー一人一人にあったアプローチが可能となります。

クロスターゲティングで何ができるの?

クロスターゲティングでは、様々な使い方をすることができます。例えば、LINE公式アカウントのメッセージを開封したユーザー、メッセージに含まれるリンクをクリックしたユーザーなどを興味関心があるユーザーとしてオーディエンスを作成することができます。
そして、そのデータを用いてLINE広告上でリターゲティングすることや、除外設定でそれ以外のユーザーに配信、また類似リストへの活用などが可能です。実際のLINEアカウントのデータを活用することで、よりLINE広告のターゲティングの精度の向上が期待できますね。

クロスターゲティングの設定方法

次にクロスターゲティングの設定方法と、5つのオーディエンスタイプを見ていきましょう。

1.「LINE Official Account Manager」にログインし、ホームより「オーディエンス」を選択
2.オーディエンスタイプ、対象のメッセージを選択し、作成したオーディエンスを保存
3.「LINE広告」にログインし、オーディエンス一覧に2.で作成したオーディエンスが一覧にあるのを確認

上記でクロスターゲティングを利用することができます。

■オーディエンスタイプ
・クリックリターゲティング
LINEで配信したメッセージ内のリンクをクリックしたユーザーを対象にしたオーディエンス

・インプレッションリターゲティング
LINEで配信したメッセージを開封したユーザーを対象にしたオーディエンス

・チャットタグオーディエンス
タグ付けされた1対1トークを対象にしたオーディエンス

・友だち追加経路オーディエンス
特定の経路を通って自分を友だち追加したユーザーを対象にしたオーディエンス

・ユーザーIDアップロード
ユーザーIDをアップロードして作成するオーディエンス

まとめ

今回はLINE公式アカウントのデータとLINE広告を掛け合わせるクロスターゲティングについて説明しました。運用してきたLINEアカウントのデータはとても大切なものです。それらのデータを利用して、よりよい広告配信にしていきましょう。

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