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COLUMNコラム

ディスプレイ広告(GDN・YDN)で使えるバナーサイズ2021年版[Web広告運用代行Vol.16]

2021年4月30日

ディスプレイ広告で入稿できるバナー(画像)サイズなどは、これからGDNやYDNのディスプレイ広告を始める方はもちろん、長年広告運用に携わっている方でも忘れてしまいがちです。ルール変更が頻繁に行われる項目でもあるため、広告運用の担当者は常に目を光らせておかなければいけません。

今回は、入稿可能なバナーサイズなどを忘れたしまったとき、素早く確認できるような「GDNとYDNのディスプレイ広告で使用可能なバナーサイズ」を一覧でご紹介します。また、使用率の多い「王道のバナーサイズ」や、入稿前のチェックリストなどもまとめていますので、ぜひ広告運用の参考にしていただければと思います。

ディスプレイ広告で使用される5つのバナー(画像)タイプとは?

ディスプレイ広告では、主に以下の5つのタイプのバナーが使用されます。

レクタングル型:
レクタングル型は、正方形に近い長方形のバナータイプです。
PC・スマホ共にもっとも使用されています。

・サイズ例:「300×250」「336×280」「240×400」「600×500」「640×200」「250×360」「580×400」など

スクエア型(正方形):
スクエア型は正方形のバナータイプです。

・サイズ例:「250×250」「200×200」

バナー型(横長の長方形):
バナー型は横長のバナータイプで、コンテンツの上下に配置されるのが一般的です。

・サイズ例:「468×60」「728×90」「970×90」「930×180」「970×250」「980×120」「300×50」など

スカイスクレイパー型(縦長の長方形):
スカイスクレイパー型は、縦長のバナータイプ。
大きな広告スペースを取り、ユーザーの注意を引きやすい特徴があります。

・サイズ例:「120×600」「160×600」「300×600」「300×1050」など

モバイル型(スマートフォン向けのサイズ):
モバイル型は、その名のとおりスマートフォンに向けたバナータイプです。

・サイズ例:「320×50」「320×100」「640×100」など

一目で分かる!GDN・YDNで入稿可能なバナーサイズ一覧表

一口にディスプレイ広告と言っても、GDNを使うかYDNを使うかで入稿できるバナーサイズは異なります。以下では、それぞれの媒体で使用可能なバナーサイズを一覧にまとめました。

もっとも表示機会が多く、パフォーマンスの上がりやすいバナーサイズは赤文字で、それ以外のサイズで表示されやすいバナーサイズには★マークを記載しています。バナー制作にかかる費用や期間などを考慮して、どのサイズを準備するべきかの判断の参考になればと思います。
20210430_img02.JPG※YDNでは、必ずしもバナーをぴったりのサイズで作成する必要はなく、縦横のアスペクト比が同一であれば問題ありません。例えば、バナーサイズ「600×500」「640×100」「640×200」は、同一アスペクト比である「300×250」「320×50」「320×100」での配信も可能なため、バナー作成時は前者のサイズで作るのがオススメです。

レスポンシブ広告で入稿可能なサイズ

レスポンシブ広告(GDNでは「レスポンシブディスプレイ広告」)は、配信面や配信デバイスによってバナーの形を変えてくれるため、必然的に表示機会の増える強力な広告フォーマットです。
レスポンシブ広告で入稿可能なサイズは以下のとおり。
20210430_img03.JPGGDNとYDA両方のレスポンシブ広告で配信を予定している場合は、YDAのサイズに合わせてクリエイティブを作成するとGDNでも配信可能です。ただし、バナー容量の制限に違いがあるため注意しておきましょう。

・注意点:
✓ GDNでレスポンシブ広告を作成する際、クリエイティブ内のテキストが全体の20%を超えないように気をつける。基本的にはバナー内にテキストを入れない方がパフォーマンスは上がりやすい。

✓ GDNで「1200×628」のサイズを入稿する場合、掲載面によってはバナーの端が最大5%水平にトリミングされることがある。

✓ YDAのレスポンシブ広告は、掲載面によってバナーがトリミングされる場合がある。事前に画像表示シミュレーター(https://ads-promo.yahoo.co.jp/dr/image-simulator/)などを使って確認しておくとベター。

バナーの容量・拡張子の入稿規定も確認しておこう

ディスプレイ広告では、バナーのサイズだけでなく容量や拡張子も規定に沿っている必要があります。事前に以下の項目を確認しておきましょう。
20210430_img04.JPG

失敗しない!事前に確認しておきたい「バナー入稿前のチェックリスト」

作成したバナーを入稿し、いざ運用開始!と思っても、作成したクリエイティブがGDNやYDNの規定に少しでも抵触していれば、配信前の審査に引っかかってしまう場合があります。
そうなれば、予定していた配信時期が延びてしまうことも考えられるため、運用担当者は広告を入稿する前に必ず以下の点をチェックしておきましょう。

  • トリミング範囲などは確認したか?
    レスポンシブ広告での配信では、配信面によって画像がトリミングされてしまう場合があります。
    トリミングされてほしくない部分などが表示範囲内に収まっているかどうか、いま一度確認しておきましょう。

  • バナーの容量・フォーマットは規定に沿ったものか?
    サイズと併せて、バナーの容量・フォーマットが媒体の規定に沿っているかを確認しておきましょう。
  • クリエイティブ内に主体者が明記されているか?
    もっとも多い審査落ちパターンのひとつが、バナー内に表示するべき主体者の記載漏れです。
    バナーのなかに「会社名」「ブランド名」「サービス名」「商品名」のいずれかを必ず明記し、広告を入稿しましょう。

注意:
一度広告が審査に通っても、数日後の再審査によって広告が停止されるケースも多々あります。
連休直前に入稿して、連休明けに確認すると審査落ちでほとんど配信されていなかった、という事態もあり得ますので、連休前の入稿などは念入りにチェックしておくことをオススメします。

まとめ

いかがだったでしょうか?
こちらではGDNやYDNで使用できるバナーサイズや入稿前の注意点などについてご紹介しました。
バナーサイズをはじめ、広告の入稿規定は頻繁に更新されるため、運用担当者は公式サイトも併せてチェックしておきましょう。

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