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【SNS担当者必見!】LINE広告運用で取り入れたいクリエイティブのポイント[LINE運用代行 Vol.14]
2021年8月27日
LINE広告を配信してみたけれど、「なかなか配信効率が上がらない」このような悩みはありませんか?今回はLINE広告の配信でぜひ押さえておきたいクリエイティブのコツについて紹介します。
LINE広告クリエイティブのポイント①複数のクリエイティブサイズを用意
LINE広告では、配信のパフォーマンスを上げるために複数のクリエイティブを準備することは重要です。LINE広告で静止画として配信する際は最大3つのサイズを入稿できます。以下がそのサイズになります。
■LINE広告 静止画
・1,200×628px(カード)
・1,080×1,080px(スクエア)
・600×400px横長(画像小)
当然ながら各サイズのパターンを用意することで、配信面が増えることになります。配信先が多くなることで、効率の良いクリエイティブに広告が回るように最適化されていきますので、現在1種類しか制作していないのであれば、2つ、3つとサイズを展開していきましょう。
ちなみに、上図のようにLINE広告では素材が3つの規定サイズであっても掲載枠のサイズと異なる場合が存在します。その際に、一部の枠に灰色の枠を入れる調整が自動で行われます。LINE広告の仕様上ですので、予め理解しておきましょう。
LINE広告クリエイティブのポイント②複数のタイトルを用意
画像の他に、タイトルを複数準備することも良いです。一つのタイトルだけて運用するのはむしろもったいないです。しかもこれは画像制作が入らないため、手軽にすぐに実施することができます。タイトル毎に広告を設定し、実際に配信が始まるとどのタイトルがパフォーマンス良く配信できている配信・調整しましょう。
また、タイトルの中にユーザーの注目を引くような「LINE限定」、「〇歳」、「〇県」、「○○するだけ」、「当たる」など一般的に反応の良いと考えられる表現を入れるのもおすすめです。
LINE広告クリエイティブのポイント③カルーセル投稿は1枚目に詰め込み過ぎない
LINE広告ではカルーセル投稿は最大10個の画像を入稿することができます。カルーセル広告を配信する際のポイントは、あえて1枚目に情報を載せ過ぎないということです。漫画風のバナーであれば、1枚目の最後に気になるような展開にし、次にどんな内容になるか興味を持たせるような内容にします。カルーセル投稿の最後には、「今すぐチェック」などユーザーに取ってほしい行動を促し、コンバージョンに繋げましょう。
まとめ
今回はLINE広告のクリエイティブのポイントについて紹介しました。ポイントを押さえていなければ、クリエイティブやターゲットが良くても力を思う存分に発揮できません。LINE広告を運用される際は、今回紹介した内容をぜひ取り入れてみてください。