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COLUMNコラム

【意味のないweb広告運用を防止する】ウェブ広告出稿前に確認したい注意事項とは?[Web広告運用代行Vol.26]

2022年11月15日

「Google広告を出稿してみたけど効果が出ない…」「SNSを含め、色々な広告媒体を試してみたけど広告費だけかさんであまり意味がない…」

このような悩みを抱えていらっしゃるweb広告運用担当者様は実は多いのではないでしょうか?また、広告出稿前だけど本当に効果が出るのか不安、といったお声もよくお聞きします。

今回はそのような悩みを持つweb広告運用担当者の方のために、意味のないweb広告出稿を防止するための大切なチェックポイントをお伝えします。

まず目標を定義する

「よその会社もやってるからとりあえずweb広告・SNS広告を出稿してみたい」といった具合に、「広告出稿を始めること」が目標になってしまっているケースは弊社のお客様でもよく見受けられますが、まずは広告の目標をしっかりと定義する必要があります。

問い合わせや資料請求等のリード獲得をコンバージョンとして目指すなら追うべき指標はコンバージョン獲得数ですし、新店舗の告知やブランドの認知拡大を目標とするなら追うべき指標はリーチ数や表示回数など、目指す目標によって最大化を狙うべき指標もそれぞれ変化します

また、その目標に対しどのくらいのコストを掛けることが出来るかも決めておくと良いでしょう。これらを事前に決めておかないと、広告出稿後にデータを集計しても「意味があるのか」「効果が出ているのか」判断することが難しくなります。

ランディング先のLPをチェックする

広告をクリックするとリンク先のLP、もしくはコーポレートサイトに遷移するのが一般的ですが、ランディングページがユーザーにきちんと閲覧してもらえる内容になっているか、また、そのランディングページで本当にコンバージョンを獲得することが出来るかといった点も確認する必要があります。

広告を活用したウェブプロモーションは

  1. ターゲティング
  2. クリエイティブ
  3. ランディングページ

上記が成果を左右する主な要素となります。詳細にターゲットを指定できるweb広告は確かにうまくターゲティング設定をすればコンバージョン見込みの高いユーザーを自社のウェブサイトに流入させることが出来ます。しかし、ページを訪れた際にそこからコンバージョンに至るか否かというユーザーの判断にはもはや広告は関係無く、最終的にはランディングページがユーザーを説得し、コンバージョンに至らしめることが出来るかといった点が非常に重要な要素となります。

つまり、クオリティの低いLPをリンク先に設定してweb広告を出稿しても、クリック数は稼げてもコンバージョン数は全く稼げない可能性があるのです。

このような状況を避けるために、web広告出稿前には予定しているランディングページを一度客観的に見つめ直してみると良いでしょう。特にチェックすべきポイントを以下にまとめています。複数該当する場合は「コンバージョンが獲得しづらいページ」である可能性があるので、広告出稿前にまずはランディングページの改修を検討しましょう

  1. 問い合わせや資料請求に至るボタンをユーザーが探す必要があり、見つけにくい。
  2. 情報量が少なく、複数のページを遷移しないと商品・サービスの概要がつかめない。
  3. スマートフォン表示に対応していない。
  4. 図や表にまとめて分かりやすく説明できる内容を文字だけで説明しきっている。
  5. 情報量が多すぎてページ内のどの要素が最も重要なのか分かりづらい。
  6. 10年以上ウェブサイトのデザインを変更していない
  7. 問い合わせフォーム等の記入項目が必要以上に多く、入力を完了するのに時間がかかる。
  8. 問い合わせ完了後、いつまでにどのような手段で返答がなされるのか明記されていない。
  9. ファーストビューにユーザーが求める情報や続きが気になる要素が無い。
  10. ページ全体が表示されるまでに5秒以上の時間がかかる

上記は「売れないLP」の典型例です。当てはまる箇所を改善してから広告出稿を開始した方が最終的には高い効果を得られる有意義な広告配信となるでしょう。

まとめ

以上、意味のない広告出稿を防止するために事前にチェックしたい項目をお伝えしました。
とりあえず持ち合わせのLPでweb広告出稿を始めるだけ始めてみようと動き出す前に、一度全体像を見渡せると良いですね。

自身で自社サイトの良し悪しの判断が難しい、目標設定やLPの改善が本当にちゃんと出来ているか分からない場合は、無料でご相談を受け付けておりますので、是非お問い合わせください。

専任のアドバイザーがLPの内容からお勧めの広告媒体・ターゲティング設定、更には広告クリエイティブの制作についてもアドバスさせて頂きます。

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