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広告の概要

TikTok広告で審査落ちする原因とは?審査期間や対処法、回避策も徹底解説。[TikTok動画広告基本Vol.14]

2023.05.19

近年、TikTokは動画プラットフォームとして急激な成長を見せ、広告媒体としても一般的になりつつあります。

TikTok広告には他の広告媒体と同様に審査があることをご存知でしょうか。
TikTok広告を作成して提出しても、審査に通らずに拒否されてしまうと広告配信は開始できません。
そのため事前にどのような広告ポリシーや条件があるのかを把握ししておくことが重要です。

そこで今回は、TikTok広告での審査について、審査期間や広告ポリシー、また審査に落ちた場合の原因、対処法、回避策など徹底解説していきます。

1.TikTok広告の審査の流れと審査期間

① 審査開始
Tiktok広告の審査は、広告管理画面にて広告キャンペーンを作成し公開したタイミングで開始されます。
TikTok広告の公式ヘルプセンターでは、審査プロセスとして以下の点を考慮していると明かされています。

●宣伝商品やサービスの適格性
次の内容を含む広告クリエイティブ:
・キャプションまたはテキスト
・画像またはビジュアルコンテンツ
・オーディオコンテンツ
・ターゲットオーディエンスに公開される広告クリエイティブの一部を形成するその他のコンテンツ
●対象地域・年齢層
●広告クリエイティブとランディングページの整合性
●ランディングページの機能性と適格性

つまり、広告の対象となるビジネス及び広告クリエイティブが審査の対象となり、TikTok広告のポリシーを満たしている必要があるのです。

② 審査完了までの期間
TikTok広告の審査は、ほとんどの場合24時間以内に完了します。
センシティブな内容など一部の広告については審査完了までに通常よりも長い時間がかかる場合もあるようです。

また審査中や審査通過後に以下の内容が変更された場合は、再審査の対象となります。
・ターゲティング(年齢ターゲティングを除く)
・クリエィティブ(静止画像、テキスト、リンク、動画など)
※予算や配信スケジュールの変更については再審査は行われません。

審査が完了すると自動的に広告配信が開始されます。

③ 審査結果の確認方法
審査結果は、TikTok広告マネージャー(管理画面)の対象キャンペーンの「ステータス」列から確認することができます。

ステータス.png

「広告審査中」「スケジュール外」の場合は、審査中または審査が完了しており配信期間前で待機中ということなので何もする必要はありません。
「アカウント不承認」「不承認」の文字がある場合は審査落ちしているということです。

④ 広告審査で却下された/審査落ちした場合の対処法
広告審査に落ちた場合、下記の2つの方法をとることができます。

1. 編集し、再審査に提出
TikTok広告のポリシーに違反していることを理由に却下された場合、まずはその原因や詳細を確認しましょう。
「ステータス」の「不承認」のマークにマウスオーバーすると、広告審査に落ちた原因のヒントが表示されます。
それらを確認し、編集して保存すると、自動的に審査が再開されます。

2.異議申し立てを行うまたはヘルプを受ける
広告を編集できない場合や誤って拒否されたと思われる場合は、「広告サポート」から審査結果の見直しを要請することができます。
TikTok広告マネージャーのページの右上、または右下の隅にある「?」のアイコンからヘルプに問い合わせが可能です。

2.TikTok広告のポリシーを事前に確認しましょう

TikTok広告には、厳格なポリシーが存在します。大きく分けると2種類に分類されます。
商品やサービスについて広告フォーマット(クリエイティブ)について、この2種類です。

そもそもTikTok広告を配信できない商品や商材である場合があること、そしてクリエイティブ(広告テキスト、動画、ランディングページ)にも条件があることを把握し、事前に確認しておくことをおすすめします

1. 商品やサービスについて
TikTok広告には配信することが許可されていない商品・商材・サービスが存在します。これに該当する場合はTikTok広告を配信できません。
またこれらが広告のテキストや画像、ランディングページに入っているだけでも審査落ちすることがあります。

地域によって配信できない商品のポリシーは異なります。日本以外の地域への広告配信を考えている場合は配信地域のポリシーを確認するようにしましょう。

詳細はこちらから↓
●業種登録 – 北東アジア|TikTok ポリシーhttps://ads.tiktok.com/help/article/tiktok-advertising-policies-industry-entry?lang=ja

また配信にあたって特定の条件を満たすことで配信が可能になるサービスも存在します。
規制対象に該当する場合は対応方法がそれぞれ異なりますので、条件を確認し配信開始前に準備しておくようにしましょう。
●業種登録 – 北東アジア|TikTok ポリシーhttps://ads.tiktok.com/help/article/tiktok-advertising-policies-industry-entry-north-east-asia?lang=ja

2. 広告フォーマット(クリエイティブ)について
TikTok広告のフォーマットに合ったクリエイティブを使用する必要があります。
また入稿素材についてもポリシーが定められています。TikTok独自のものもありますので、クリエイティブの制作を始める前に確認しておくようにしましょう。

① ランディングページについて
・機能していないランディングページ
・禁止された商品やサービスが表示
・広告とランディングページの内容が不一致
・対象商品・サービスの情報不備

② 広告テキストについて
・テキストと画像や動画の内容の不一致
・誤字脱字や誤った記号の使用

③ 入稿動画について
・不鮮明、不明瞭
・5秒未満、もしくは61秒以上の動画
・音声が含まれていない、または音声が不鮮明
・50%以上が静止画
・BGMの著作権侵害

詳細はこちらから↓
●広告クリエイティブとランディングページ|TikTok ポリシー https://ads.tiktok.com/help/article/tiktok-advertising-policies-ad-creatives-landing-page?lang=ja

3.よくある審査落ちの原因をご紹介

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TikTok広告の審査に落ちることは珍しいことではありません。
ここでは、よくある審査落ちの原因をご紹介します。

●広告に誇張表現、または誤解を招く表現が含まれている
例)3日以内に痩せれる!病気が治る!日本No1 など

●動画、画像、音質に関する問題
例)低解像度でぼやけている、画像や動画の一部が覆われていたり不明瞭、音声や音楽が含まれていない、音質が悪く理解しにくい

●広告表示する製品とランディングページの内容が一致しない
例)異なる製品を紹介・表示している、価格や割引率など掲載内容が異なる、ランディングページの内容や広告の内容が曖昧で判断できない

●ランディングページの内容が不十分
例)正常に機能していないサイト、モバイルフレンドリーでない、連絡先情報が含まれていない、プライバシーポリシーが掲載されていないなど

●性的、または衝撃的なコンテンツが含まれている
例)露出した肌が過度に見える、挑発的または衝撃的・ショックを与えるような内容やグラフィックを含んでいる

TikTok広告の公式ヘルプセンターには、広告審査チェックリストが掲載されていますので是非ご活用ください。
https://ads.tiktok.com/help/article/ad-review-checklist?lang=ja

まとめ

TikTok広告の審査の流れやポリシー、そして審査落ちの原因をご紹介してきました。
審査落ちを回避するには、これらのポリシーを事前にしっかりと確認・理解しておくことが重要です。
万が一審査落ちした際には、ポリシーのどの部分が原因となっているのかを確認し、編集・修正した上で再審査することで配信が可能となることがあります。
こちらの記事が参考になりましたら幸いです。

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