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広告表示オプションー[概要編]

2014年11月28日

<ごあいさつ>
こんにちは。はらちゃんです!

前回、紅葉を見に行きますと宣言していたのですが、
先日見に行って来ました!とってもキレイでしたよ。
それにしても、人が多かったです...。



<本編>
さて、早速本編に入っていきたいと思います。

前回は「エンハンストキャンペーン」についてお話させていただきました。
エンハンストキャンペーンとは何か、主な特徴など分かっていただけたと思います。
その特徴の中に「広告表示オプション」という機能がありましたね。
今回は「広告表示オプション」についてご紹介します。


まず、「広告表示オプション」とは何でしょうか。
前回さらっとお話ししましたが、おさらいもかね、詳しくご紹介します。


■広告表示オプションとは?

広告表示オプションとは、タイトル、説明文、リンク先URLで構成される従来の検索広告の下部にテキストリンクを設置し、サイトのページや電話番号に直接誘導できる機能です。

広告を見たユーザーは、たとえば表示されている広告から店舗に直接電話をかけたり、店舗の場所を地図で確認したり、複数のリンクの中から興味のあるページを選ぶことができます。
この機能を追加することで従来の広告よりも表示面積も広くなり、訴求力のアップもはかれます。

1121_3.jpeg




■広告表示オプションの種類(2014年11月現在)

広告表示オプションは、現在、下記の6つの種類がありますが、今後も増えていく可能性があります。
現在使用出来る広告表示オプションについてご紹介します。


▶サイトリンク表示オプション
販売や宣伝ページなどウェブサイトの関連ページにユーザーを誘導出来ます

▶住所表示オプション
広告の下に住所情報を掲載できます。

▶電話番号表示オプション
広告の下にPC・タブレットでは電話番号、スマートフォンでは電話アイコンを掲載できます。
スマートフォンで広告の下に表示されている電話アイコンクリックすると、直接電話することが可能です。
※PC・タブレットではできません

▶アプリリンク表示オプション
広告の下にアプリページへのリンクを付けることが出来ます。

▶レビュー表示オプション
店舗などの広告の場合、信頼出来るソースからのレビューを表示出来ます。

▶コールアウト表示オプション
商品やサービスの特徴(キャッチフレーズ)を表示することができます。
これは2014年9月から導入された機能になります。(※1)




■広告表示オプションは常に表示されるわけでない

広告表示オプションを設定したからと言って、常に表示されるわけではありません
サイトリンク表示オプションは検索結果ページの上部に広告が掲載された場合のみ、表示されます
これは、最も成果が高いと思われる広告表示オプションをGoogleがその都度判断し、自動的に表示されるようになっているのです。




■広告表示オプションを追加すると広告ランクがあがる!?

従来の広告ランクは、上限クリック単価と品質スコアをもとに算出されていましたが、今では広告表示オプションも広告ランクの算出に影響しています。


[従来]
広告ランク=品質スコア×上限クリック単価

[現在]
広告ランク=品質スコア×上限クリック単価+広告表示オプション



この変更は、2013年10月末にGoogleが公式に発表しており、広告表示オプションがとても重要視されていることが分かります。(※2)




■モバイル検索広告(スマートフォン)での広告表示オプションの表示方法が変更

以前からスマートフォンの検索広告には電話表示オプションなどの広告表示オプションが表示されていましたが、
2014年10月15日より、スマートフォンの検索広告の広告文2行目に代わって下記の広告表示オプションが表示されるようになりました。(※3)

・コールアウト表示オプション
・住所表示オプション
・サイトリンク表示オプション


例えば...
フラワーショップの広告を配信している場合の例です。変更前(左側)は、「花束プレゼント」という検索に対し、左側の例のようにお店のウェブサイトURL、2行分の広告文が表示されていたとします。

1121_2.png

これに対し、変更後は(右側)は、2行目に代わり、サイトリンクが表示されています。
このように、広告文の2行目に代わり、広告表示オプションが表示されるようになりました。
ただし、これは常に表示されるというわけではありません。広告表示オプションが広告文2行目よりも成果が高い場合のみ、表示されます。(※4)
つまり、Googleが最も成果の高い広告形式を自動的に表示してくれます。




<参照サイト>
※1 Google Inside AdWords:コールアウト表示オプションで商品の魅力をさらに詳しく伝えられるようになりました
※2 Google Inside AdWords:広告表示オプションと広告ランク: 広告ランクの算出方法が変わります
※3 Google Inside AdWords:モバイル検索広告の表示方法が変更になります
※4 モバイル広告の種類 



<さいごに>

今回はここまでです。

広告表示オプションを設定すれば、広告ランクが上がり、広告ランクが上がれば検索結果ページの上部に広告が表示されやすくなります。しかも、サイトリンク表示オプションや、住所表示オプションが表示されれば、広告の面積は自動的に広がり、訴求効果もアップします。
広告表示オプションを追加することで、プラスの影響はあっても、マイナスに影響する事はありません。
積極的に活用していきたい機能ですね。

次回は「広告表示オプションの設定方法」をAdWordsの管理画面を見て行きながらご紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね!
最後まで読んでくださってありがとうございました。はらちゃんでした。

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