こんにちは！
YouTube研究所の研究員、はらちゃんです。

少しご無沙汰でした。...すみません！
そして、もう７月に突入しました。夏ですね〜。
そろそろ梅雨明けでしょうか。
あの暑さが今年もやってくるんですね...

さて、さっそく本編です。
前回は、TrueView広告の種類を改めて確認したのですが、３種類から２種類へ変更されていましたね。
どうだったかな...という方は前回の「TrueView広告の種類をもう１度確認しましょう」を是非チェックしてみてくださいね。

今回は、TrueView広告から少し離れて、「YouTube」に焦点を当てたいと思います！
「YouTube」を主に、国内動画サイトの利用動向についてお話しします。

■ 国内動画サイト利用者数　トップはダントツの「YouTube」

国内動画サイトの中で、PC・スマートフォンからの視聴を合わせた利用者数が多い動画サイトはダントツ１位で「YouTube」という結果になりました。(※1）

以下、「ニコニコ動画」「GYAO！」と続いております。2015年1月の利用者数は２位と倍以上の差をつけて「YouTube」が4,924万人。「ニコニコ動画」が2,152万人、「GYAO！」が1,413万人。

■ 動画視聴者の約8割が「YouTube」を利用

2014年6月のNielsen NetView（ニールセン・ネットビュー）の調査によると、[ビデオ/映画]カテゴリの中で、動画視聴者の77.79％が「YouTube」利用していることがわかりました。
「GYAO！」は29.91％、「ニコニコ動画」は28.18％となっています。

■「YouTube」の統計情報まとめ(※2)

「YouTube」の統計情報から抜粋したものになります。
「YouTube」他の動画サイトと比べても圧倒的に利用者数が多く、ほとんど動画視聴者にのリーチすることが出来る、日本最大の動画サイトだということが分かりますね。
私自身、YouTubeでよく音楽を検索して聴いています。


今回はここまで！YouTubeの主な統計情報をご紹介しました。
次回もYouTubeの利用デバイスやユーザー属性などの最新統計情報をご紹介したいと思います。

ぜひ、チェックしてみてくださいね。



※1　http://www.netratings.co.jp/news_release/2015/02/Newsrelease20150224.html
※2　https://www.youtube.com/yt/press/ja/statistics.html