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広告のローテーションについて

2014年5月23日

<ごあいさつ>
こんにちは、ちゃげです。
5月もあと一週間!
今年度が始まって、もう2ヶ月も経つんですね。
なんだかあっという間だった気がします・・・
暑かったり寒かったりと、気候の安定しない毎日ですが、
みなさん体調を崩されたりしていませんか?



さて、早速ですが、AdWordsのお話に入っていきます!
ちゃげの前回の更新では、フリークエンシーキャップの設定方法をご紹介いたしましたが、
今回はフリークエンシーキャップの設定と一緒にチェックしておきたい、
「広告のローテーション」についてお話しさせていただきます。




<本編>
今回紹介する「広告のローテーション」
実は、前回「フリークエンシーキャップの設定方法」を紹介する中で、
少しだけ登場していました!



こちらは前回の更新の中で登場した画像を少し改変したものです。

rotation1.png


上の画像の青枠部分をクリックすると、「フリークエンシーキャップ」の設定ができるのですが、
その上の赤枠部分をクリックすると、今回紹介する「広告のローテーション」に関する設定ができます!



設定方法は後ほど詳しくお話しするとして、
まずは「広告のローテーション」って何?という内容からはじめていきたいと思います。



「広告のローテーション」
とは、
それぞれをどのような頻度で広告オークションにかけるかを決めることができる機能です。

これを設定することで、複数の広告を同グループ内に設定した場合に、
どの広告をオークションにかけるのかを決める「判断基準」を設定することができます。


では、どのような設定があるのか見て行きましょう。



設定の種類

①クリック重視で最適化(デフォルト)
クリック率の高い広告が、頻繁に広告オークションにかけられます。
つまり、品質の高い広告が多く表示されることになるため、
結果的に掲載順位が高くなりやすく、より多くのユーザーに見てもらえて、
広告グループ全体の表示回数とクリック数も増える可能性があります。



②コンバージョン重視で最適化
コンバージョン率の高い広告が頻繁に広告オークションにかけられます。
クリック率(CTR)とコンバージョン率の両方が考慮され、
投資収益率(ROI)の向上につながることがあります。

※注意※
十分なコンバージョン データが蓄積されていない場合、
広告は [クリック重視で最適化]のデータに基づいて表示されます。


③均等にローテーション
すべての広告が均等にオークションにかけられます。
クリック率が低い広告も高い広告も、すべて同じ頻度で表示機会が与えられます。
この期間は少なくとも90日間で、その後は最も最適な広告に表示機会が与えられるようになります。


④無期限にローテーション
③の均等にローテーションの設定の、期間の制限がないもの。



では次に設定の方法についてご紹介します。

設定の方法

①「フリークエンシーキャップ」の設定時と同様に、キャンペーンの 「設定」 タブをクリック。
 下へと進んでいくと、「広告掲載:広告のローテーション、フリークエンシーキャップ」という項目があります。
 その項目の左端、赤枠の「+」マークをクリック。
 すると、下のような画面が出ますので、赤枠の「編集」をクリックしましょう。


rotation1.png


②編集をクリックすると、下のような選択画面が出ます。
 設定したい項目にチェックを入れ、保存します!

rotation2.png

これで設定終了です。
とっても簡単に設定することができます。








この「広告のローテーション」を上手に使うことで、
どんな広告が費用対効果がよい広告なのかをテストすることができます。


例えば、例を挙げるとすると・・・

①リンク先は同じで、異なる広告文や広告イメージを比較する場合
つまり・・・どのバナーや広告がクリックされやすいのか知りたい時
「クリック重視で最適化」で比較


②広告文や広告イメージは同じで、リンク先を変えて比較する場合
つまり・・・どのLPがコンバージョンされやすいのか知りたい時
「コンバージョン重視で最適化」で比較


③同じ条件下でデータをとりたいとき
⇒「均等にローテーション」、「無期限にローテーション」


と、いう風に機能を活用することが可能です。
比較したいものや広告の特性を考慮して設定し、テストを行いましょう。




<終わりに>
AdWordsは1種類の広告文や広告イメージがあれば運用することは可能です。
しかし、費用対効果を上げ、より効果的なプロモーションを行うためには
「広告の最適化」を定期的に行うことが望ましいですね。


では今回はここまでです。
また次回も読んでくださいね!

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